3歳ちゅーりっぷ組2017年度5月のまとめ

健康

先月に引き続き、鼻水の出ている子が多かった。保育者に声を掛けられると、自分で鼻をかむ・鼻水を拭く、ということができていた。また、気温に合わせた衣類の調節や、汗をかいたら着替えをするということも、保育者と一緒に行なっていった。

人間関係

玩具の貸し借りでのトラブルが多かったが、「〇〇ちゃんがつかっていたよ」「かして」「まっててね」などの言葉が、相手に伝えられることが増えてきた。思い通りにならずに泣いている子がいると、側まで行って心配する姿がみられた。

環境

玩具の片付けを意欲的に行なえなかったり、次々と玩具を出してあそぶ姿が多かった。玩具の種類や数を見直し、カゴや棚には写真を貼るなどをして、子どもたちが片付けやすい工夫をしていった。また、次の玩具を出す前に片付けができるよう、声掛けを行った。

言葉

春の昆虫や草花を戸外遊びで見つけることが増え、それぞれの名前を保育者に聞き、言葉を反復して覚えようとする姿が多く見られた。関連した絵本や図鑑を見ることで、他の生き物にも興味を持っていた。

表現

歌の時間を楽しみにし、「きょうは、なんのうたをうたうの?」と保育者に聞く姿が見られた。活動中にも覚えた歌を友だちと歌い、手拍子や体を揺らしたり、くるくる回ったりしながら身体を使って音楽を楽しんでいた。

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