健康
気温が下がり、肌寒い日が続いたので鼻水や咳をする子が多く見られた。気温に合わせて衣類の調節を行い、風邪予防をしていった。また、手洗いうがいのやり方を伝え、衛生面についてこまめに対応していった。
人間関係
公園ではジャングルグローブに乗る人と回す人に分かれて「回すよー」「いいよ」と、子どもたち同士で声を掛け合いながら楽しむ姿が見られた。玩具の貸し借りも自分たちで話してやり取りができるようになってきたが、トラブルになった際は保育者が仲介役になり、お互いが納得できる解決策を提案していった。
環境
氷鬼や椅子取りゲームなどルールのある集団ゲームを楽しむ。ルールの説明をすると子どもたちは皆集中して聞き、理解しようとする姿が見られた。回数を重ね、子どもたちだけでもゲームを楽しむことが出来るようになった。
言葉
自分のこと以外でも気に掛けることが出来るようになった為、友だち同士のトラブルがあった際、「○○くんと○○くんがケンカしているよ」と伝えてくることが多くなる。そのなかで相手を責めるような言葉を使う時があるのでその都度声を掛け、どうしたら解決できるのか、どんな風に話したらいいのか助言して対応する。
表現
作品展の制作、「コラージュ作り」に使う木の枝やドングリを拾いに公園へ出かける。段ボールに好きな色の毛糸を巻きつけたり、拾ってきたドングリを貼ったり、木の枝を毛糸の間に差し込んだりと、一人ひとりの個性が表現されていた。また、芋煮会の印象画も自分の印象に残った絵をしっかり描くことが出来るようになった。