健康
風邪などで体調を崩す子が少なく、元気に登園する姿があった。寒暖差がある日が多かったので、長袖、半袖の用意をしてもらい、気温に合わせて着替えを促していった。自分たちで着替えをして調節する子もいた。進級後のクラスでの生活の流れに少しずつ慣れ、戸外あそびの後、食事の前後のうがいや手洗いを自らしようとしている。
人間関係
環境の変化もあり、進級当初は登園時に保護者と離れる際に泣くことも多かった。会話やスキンシップを図り、気持ちを切り替えられていた。友だちと関わりながら、あそびを楽しんでいるが、言葉が強くなることがあり、トラブルになる事も増えてきている。保育者が仲立ちしたり、優しい言い方や関わり方を伝えたりしている。
環境
園庭や散歩先で草花を集めたり虫探しをしたりして春の自然に触れる姿がよくみられた。室内では、昨年度からよく遊んでいたブロックを中心に様々なあそびを用意し、遊びこむことができるようにした。また、塗り絵等も充実させて、子どもたち自身で、繰り返し遊ぶことができるようにもしていった。
言葉
友だちや保育者とのやり取りは日々楽しんでいる。朝の会では保育者と一緒に日付の確認等を言うことも行っている。ただ、玩具や場所の取り合いになると、気持ちをうまく伝えられず、トラブルに発展することも多かった。その際は、保育者が仲立ちし、必要な言葉を伝えていっている。
表現
こいのぼり制作では、のりで貼ったり、クレヨンで描いたりして楽しむことができた。普段の活動からクレヨンを使い、自由に描くことを楽しめるようにしていった。また、ピアノに合わせてリズムあそびをしたり、手あそびをしたりして楽しんだ。