食事
食具の正しい持ち方を知り、「どうやって持つの?」「こうだよね!」などと保育者に持ち方を確認しながら食べ進める姿が見られた。また、残さず食べたり、おかわりをしたりする子も多く見られ、食欲が増してきた。
睡眠
保育者がオルゴールをかけると遊んでいた玩具を片付け、自分の布団に入る。保育者や手伝いに来ている5歳児が側につくことで安心して入眠する様子が見られた。
健康
感染症になる子はいなかったが、鼻水や咳の症状の子が多い。看護師の手洗い指導を受け、風邪予防にもなることを伝えると、意識して手洗いを行なう姿が多く見られた。
身体発達
散歩に多く出かけたくさん歩いたり、追いかけっこなどで走り回って遊んだりと、全身を使って遊ぶことを楽しんだ。
情緒面
散歩時、友だちと手を繋ぐ時に「○○ちゃん繋ごう」と誘ったり、「一緒に遊ぼう」と声を掛けるなど、友だちと関わることを喜ぶ姿が見られた。一方、自我が強くなってきたことにより思いが通らないことがあると泣いたり怒ったりする姿も見られる。
言語
目で見たものや感じたことを言葉で表現したり、ごっこ遊びの中でイメージを膨らませてやりとりを楽しむ姿が見られた。また、劇あそびでは、あおむしやこぶた、おおかみなど、登場人物になりきってやりとりをしていた。