1歳うさぎ組2019年度4月のまとめ

食事

完了移行食5名、乳幼児食14名のちアレルギー食2名なので時間やテーブルを分けて落ち着いた雰囲気の中、また誤食がないようにした。手づかみ食べ、スプーンと様々な食べ方なので個々に援助し、手づかみ食べの子にはスプーンに興味を持てるような声かけをした。

睡眠

新しい環境だった為、なかなか寝付けず、泣いて抱っこを求めることが多かった。布団に慣れるよう少しずつ抱っこから降ろし安心して眠れるようにした。後半になるとトントンで入眠できるようになってきた。在園児はすぐに起きてしまう姿があったが後半になると落ち着いて午睡をとることができるようになってきた。

排泄

高月齢の子は自分でズボンを脱いだり立ってオムツを替えることができる。低月齢の子は保育者の体に体を預ける姿があった。下旬に下痢をする子が多かった。

健康

下旬に嘔吐、下痢等の症状が出る子が増え、体調を崩す子が多かった。また流行性角結膜炎の子が2名。こまめに玩具や室内を消毒し感染拡大防止に努めた。

身体発達

お天気のいい日には、園庭で過ごすことが多く、切り株への上り下りをはじめ、三輪車にまたがり自ら足で漕ごうとする姿があった。低月齢の子はハイハイで移動し、ログハウスの中に入ったり出たりを楽しんだ。それぞれの発達に合った遊具を選びあそんだ。

情緒面

母親を求めたり、人見知りで泣くことが多かったが、抱っこや声掛けで不安を受け止めてもらい、少しずつ保育者との触れ合いあそびやスキンシップを楽しむ姿が見られた。進級児は泣いている新入園児の頭を撫でたり、顔をじっと見て興味を持つ姿があった。

言語

低月齢の子は興味があるものに対して指差しで「あ!」と声を出す。高月齢の子は保育者の手遊びや歌では一緒にうたおうと鼻歌のように長く声を出したり語尾のみを発音して楽しむ姿があった。また何かを保育者に伝えようとするので代弁すると満足そうな表情をする。

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