食事
先月と引き続き、乳幼児食5名、完了移行食4名で食事をする。スプーンを上手に使って食事をすることができるようになるにつれ、反対の手でお皿を押さえようとする子も少しずつ増えた。食事形態が上がるように、保護者へ未食の食材を試してもらうよう声をかけていった。
睡眠
活動が活発になってきたので途中で起きてもトントンをすると再眠がスムーズになり、ぐっすりと眠る姿が見られた。
排泄
下痢や軟便が出ることがほとんどなく、健康的だった。一度に出し切れない子は少し出た度にオムツを替えて清潔にした。オムツやズボンを自分で履きたいと主張する子も増えてきたので、自分で履く時間を設け、見守ったり、援助したりした。
健康
感染症に罹ることなく元気に登園することが出来た。鼻水や咳が出る子が多かったので、こまめに拭き、快適に過せるようにした。また、玩具や道具は消毒したり、拭いたりして風邪が悪化しないように気をつけた。
身体発達
公園までの長い距離を個人差はあるが、高月齢の子は手をつないで歩くことが出来る程、体力が付いてきた。
低月齢の子も歩いたり走ったりすることが増え、友だちや保育者と追いかけっこを楽しむ。遊具では、難しいところでは「うっうっ」と頑張って登ったり、渡ったりする姿があった。
情緒面
友だちの保護者にバイバイと手を振ったり、お迎えが来ると、「○○のママ来たよ!」と友だちに教えたりするなど、子どもたちやその周りの人との関係性が広がってきた。「あくしゅでこんにちは」の曲が流れると、友だちや保育者と手を繋ごうと笑顔で手を繋ぎ、あそぶ。
言語
友だち同士、長く喃語を話し、会話しようとしている。また、保育者に何かを訴える時も身振り手振りが具体的になってきた。生き物を見つけると、声色を変えて鳴き真似をして会話をしようとする。