5歳ゆり組月のまとめバックナンバー

5歳ゆり組2021年度3月のまとめ

健康

暖かくなり、衣服の調整や水分補給など意識して行っていた。

人間関係

「○○くんと遊べるのはあと少しだね」「○○ちゃんは同じ小学校」など就学に関する話題が増えたが、一方で新しい環境への不安も垣間見られるようになった。

環境

春の花が一斉に咲き始めたのを見つけ、観察したりフラワーシャワーをしたりして遊ぶ姿があった。

言葉

卒園を祝う会の「おわかれの言葉」を一人一人考え、家族にどんなことを感謝しているか、小学校に行ったら何を頑張りたいか真剣に考え、発表していった。

表現

長い歌を手話を交えて覚えていった。始めは手話のみに集中してしまったり、声が小さかったりしたが、練習を重ね自信を持って歌と手話が出来るようになった。…

5歳ゆり組2021年度2月のまとめ

健康

午後の散歩を楽しみにし、積極的に外で体を動かす子が多かった。長距離もしっかり歩けるようになっている。

人間関係

数人が始めた遊びに興味を持ち10人以上のグループで遊ぶことが増えた。ルールの解釈の違いで言い合いになる事もあるが、話し合いで解決しようとする姿が見られるようになった。

環境

卒園製作を作る際、文字を書いたり、書けない字は保育者や友だちに聞きながら書こうとしたりする姿があった。

言葉

しりとりをする際「ポケモンだけでやろう」などルールを作り、楽しむ姿があった。

表現

卒園製作ですごろくを作る時に、「〇歳って何ができる?」と年齢ごとに話し合い、浮かばなくなるとその学年の先生に聞きに行く姿があった。…

5歳ゆり組2021年度1月のまとめ

健康

就学に向けて年明けから午睡がなくなり、散歩に出かけたり室内で遊んだりするようになった。始めは散歩から帰ってくると「眠い」という子がいたが、月末には皆降園まで元気に過ごすことが出来るようになった。

人間関係

ケンカがあると傍で見ていた子が「謝ったほうがいいよ」と声を掛けたり、落ち込んでいる友だちの隣へ行き「一緒にあそぼう」と声を掛けたりする姿があった。

環境

雪遊びをすると、屋根から落ちてくる水滴からつららや水たまりが出来ていく様子を観察していた。

言葉

お店屋さんごっこを通し、ペットショップは飼い方を優しく説明したり、本屋さんは「ここで読んでください」と声掛けをしたりしていた。レストランは丁寧にお客さんを案内したり注文を聞いたりする姿があった。

表現

お店屋さんごっこの品物作りでは「これを作りたい」と具体的にイメージし「透明カップをください」「スポンジが欲しい」など考えて材料を選んでいた。

 …

5歳ゆり組2021年度12月のまとめ

健康

気温が低い日は上着を着て外遊びをし、体が温まると脱いで調節していた。

人間関係

発表会を通し、グループで話し合い「どうしたら見ている人に伝わるか」「わかりやすく話すにはどうしたらよいか」考える姿が見られるようになった。

環境

カレンダーを見て「発表会まであと5日」や「2021年の次は2022年なんだよ」等日付や年号に興味を持つ姿があった。

言葉

発表会の練習をすると他のグループの出し物を見て「こうしたほうがいいよ」「もっと大きな声で言ってみて」など具体的なアドバイスをしていた。

表現

発表会まで何度か他のクラスへ行き、出し物を見てもらうことで人前でも緊張せずに発表する姿が見られるようになった。…

5歳ゆり組2021年度11月のまとめ

健康

乾燥する日が多くなってきたので進んで水分を取ったり、自分で考えながら衣服の調整をする姿があった。

人間関係

大人数で遊ぶことが増えた反面、ルールの解釈が違ったり途中で変えたりしてケンカになることがあった。「今度はこうしよう」と声を掛け合い解決方法を考えていた。

環境

発表会に向けグループ分けをすると、紙に誰がどのグループか書き留める姿があった。また、歌を歌う際の並び順も表にして覚えようとしていた。

言葉

ケンカの際、相手が傷つくような言葉を言ってしまうことが多いので、クラスで何度か話し合った。また友だちに話を聞いてほしい時にはどんな表現をしたらよいか一人一人が考えるようになった。

表現

クラスでペープサートを上演すると興味を持ち、自分たちの知っているお話をペープサートにして遊びながら演じていた。中旬からは、今まで出していない楽器も紹介しながら出してみると、興味を持ち友だちと一緒に鳴らしたり、順番で音を出したりする姿があった。…

5歳ゆり組2021年度10月のまとめ

健康

園庭でキャッチボールやドッジボールなどで体を動かす機会が増えた。コンテナにボールを投げ入れるあそびなど工夫してあそびを発展させる姿もあった。

人間関係

ひまわり組と遠足に行ったことで交流が増え、鬼ごっこや大縄を一緒にやる姿が見られるようになった。クラス内ではチーム対抗ゲームやドッヂボールなど、大人数でやるあそびを声を掛け合って行なっていた。

環境

遠足で公園内を地図を見ながら回ったことで、地図に興味を持ち自分で書いてみたりオリジナル迷路を作り友だちに「やってみて」と声をかけたりする姿があった。

言葉

運動会の後、「お家の人になんて言ってもらった?」と聞くと「いっしょうけんめいやってたねっていわれた!」「かっこよかったよっていわれてうれしかった」等、結果ではなく真剣に取り組む姿を見てもらえた喜びを言葉にする子が多かった。

表現

ハロウィンの衣装作りを行なうと、花紙やカラーテープを使い飾りつけたり、カラーポリ袋を切ってマントにしたりするなど工夫して作っていた。…

5歳ゆり組2021年度9月のまとめ

健康

気温が高い日が多かったので、水分を十分に取り休息を取りつつ活動できるよう声掛けをしていった。

人間関係

友だちと声をかけ合い大縄で二人とびをしたり跳べた回数を競い合ったりする姿が多く見られた。制作をする際も「こうしてみよう」「同じ色で作らない?」等相談して作っていた。

環境

縄跳び、大繩を通して数を数えたり「次は100回まで跳ぶぞ」など数を意識して挑戦したりする姿が見られた。台風が接近しているニュースに伴い、「大きい台風が来るって」「東京まで来るかな?」など話していた。

言葉

自分の気持ちを表現する際に「嫌だ」「楽しい」だけでなく「心がモヤモヤする」「ドキドキして眠れない」など細かく表現することが増えた。リレーをして負けてしまった時も悔しさをこらえて「どっちもがんばったよね」と発言する姿があった。

表現

運動会に向け応援グッズを作ると、旗に「黄色チームがんばれ」等思いを書いたり、「ペンライトみたいに光らせたい」とイメージを膨らませて作ったりする子が多くいた。…

5歳ゆり組2021年度8月のまとめ

健康

気温が高い日が続いたので、水分をしっかり取るように自分たちで意識していた。外で遊ぶ時間が長くなってくると「一旦休もうか」と声をかけ自ら休憩する姿もあった。

人間関係

友だちが竹登りや大縄など運動遊びに挑戦していると自然と「がんばれ!」と声が上がった。リレーを行なう際も結果に関係なく「○○君早かったね!」「追いつこうと思って頑張って走ったよ」等感想を言い合っていた。

環境

室内にも縄跳びやフラフープなどを用意し、自然と体を動かせるようにしたところ、朝や夕方などの時間にホールに出て積極的にあそぶ子が多かった。虫取りあみと虫かごを用意すると、友だちと協力して捕まえじっくり観察する姿があった。

言葉

「運動会でお家の人となにをしたい?」と聞くと「かけっこで競争したい!」「野球がしたい!」など様々な意見が出た。ダンスの衣装についても「ドラえもんとドラミちゃんに分かれるのはどう?」「四次元ポケット着けたい」など具体的に言葉で表していた。

表現

ダンスが好きな子を中心に、日頃から子どもたちが気に入っている曲に振りをつけ踊っていたが、次第に人数が増え、全員で踊るようになった。笑顔で踊る子も日に日に増えていった。…

5歳ゆり組2021年度7月のまとめ

健康

水あそびやプールに入った後はしっかり体を休めるように声掛けをし、体調に変化がないか気を付けて見ていった。

人間関係

制作をする際に友だちと「ここはこの色にしよう」「こうやって作るんだよ」と相談する姿があった。けんかをした際、「こうすればよかったんじゃない?」とアドバイスする子もいた。

環境

天候に合わせて水あそびをしたり、プールを設置し夏の遊びが充実するように心がけた。オリンピックの話題が増えたので、オリンピックごっこを行ない、やってみたい競技を聞きながら体を動かした。

言葉

下の学年に優しく接し、夕方合同保育になった時に「こうやって遊ぶんだよ」「これは触っちゃだめだよ」等、丁寧な言葉で話しかける姿があった。

表現

廃材を使い、作ってみたいもの、遊んでみたいものを工夫して作る姿が多く見られた。数が足りない場合は「私、いっぱいあるからいいよ」と譲ったり、「僕のと繋げて遊ぼう」と声を掛けたりする子もいた。…

5歳ゆり組2021年度4月のまとめ

健康

体調を崩す子は少なく、元気に登園していた。気温の変化によって服装を変えていける様、声をかけた

人間関係

グループを作り、グループ名を話し合いで決めた際、さまざまな意見が出た。自分と違う意見が出た時にどうしたらよいか、クラスで考えていった。

環境

空き箱入れを作り、自由に取り出して使えるようにすると、それぞれが工夫して制作を楽しむようになった。

言葉

自分の気持ちをはっきり言葉で表現し、友だちにも「こうしてほしかった」「そのおもちゃをつかいおわったらわすれずにかしてね」など伝える姿が見られた。

表現

お当番がその日1日楽しかった事を発表する時間を持ちみんなの前で話す機会を増やしていった。恥ずかしがる子もいるが最後まできちんと話すようになってきた。…