4歳ひまわり組月のまとめバックナンバー

4歳ひまわり組2018年度7月のまとめ

健康

気温の高い日が続き、水分補給や活動に十分留意されながら過ごすことができた。とびひが流行り、家庭と連携を取りながら対応し見守っていった。

人間関係

トラブルの際、自分たちで解決しようとする気持ちが見られることが多くなった。

途中退園の子を思い、涙を流したり、「さみしいね」と話す姿が見られ、情緒の成長が見られた。

環境

室内の環境を変えたことにより、落ち着いてあそべるスペースができた。片づけも時間がかからなくなってきた。

言葉

文字が読めることに自信がつき、朝の会で友だちの名前を呼ぶ際大きい声ではっきりと呼べることが増えた。

また、相手へ自分の気持ちを言葉で伝えようとする姿が多くみられる。

表現

夏まつりでは、保護者に見守られながら盆踊りや神輿担ぎを頑張る姿が見られた。縦割り活動での制作では、各グループの品物に沿って、イメージを膨らませながら制作に取り組めていた。

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4歳ひまわり組2018年度6月のまとめ

健康

水あそびやシャワーが始まったことで、汗を流し気持ちよく過ごすことができた。

あそびに夢中になると水分補給が不足気味だった為、細目に声掛けをして対応した。

人間関係

縦割り活動にも慣れ、他クラスの友だちと意欲的に交流する姿が見られた。

英語の先生に対して、初めのころよりも意識的に英語を話して関わりを持とうとしていた。

環境

自分たちで育てた野菜の収穫を楽しみにし、期待を持って育てている姿があった。また、収穫物を調理してもらうことで、野菜が苦手な子も食べることができた。

言葉

テレビや兄弟児の影響からか、汚い言葉や強い言葉を使う姿が目立った。その都度声掛けをして正しい言葉遣いを伝えるとともに、相手への気持ちも一緒に考えていった。

表現

盆踊りの練習に意欲的に取り組み、他クラスが踊っていても曲を聞いてリズムに合わせて体を動かしていた。

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4歳ひまわり組2018年度5月のまとめ

健康

気温が高くなり汗を掻くことが増え、着替えや水分補給を促していった。

戸外遊びを積極的に行ない、体をたくさん動かしてあそんだ。

人間関係

子どもたち同士での関わりが密になり、保育者を介さずともあそべるようになった。ルールのあるあそびなどは自分たちで分からないことは聞いたり教え合ったりすることが見られた。

環境

室内の環境を変え、コーナーを作ったことで落ち着いてあそべるようになった。

栽培活動では、毎日の水やりに一人ひとりが責任感を持ち意欲的に行なうことができた。

言葉

友だち同士で、強い言葉や相手を不快にするような言葉を使うことが増えてきた。保育者と一緒に相手の気持ちや言葉遣いを考えていった。

表現

曲に合わせて踊ったり、子ども同士で面白い動きを真似し合ったりして楽しんでいた。…

4歳ひまわり組2018年度4月のまとめ

健康

友だちや保育者と関わりながら、好きなあそびをのびのびと楽しむ姿がみられた。戸外あそびではルールのある集団あそびをすることが多く、鬼決めや役決めも話し合いながらスムーズに行なえるようになった。

人間関係

友だちを誘い合ってあそびを楽しむ反面、思いをうまく言葉に乗せて伝えられなかったり、手がでてしまうことがある。個人差はあるが、自分の気持ちと相手の気持ちとの折り合いがつけられないことがあり、葛藤が見られる。

環境

春の自然を見つけては喜んだり、虫に触れたりして楽しむ姿が多くみられた。

言葉

英語の時間が始まり、興味を持って外国語に触れることを楽しんでいた。単語を覚えようとしたり、学んだことが日常会話にでてくる姿もみられる。

表現

工作セットやぬり絵・お絵描きを通して想像したものを表現する姿が多くみられた。また、体操などでも体で表現することを楽しんでいた。…

4歳ひまわり組2018年度3月のまとめ

健康

基本的生活習慣が身について、戸外から室内に入ってきた時のうがいや食事後の口をゆすぐこともスムーズになり、友だち同士「くちゆすぐの わすれてるよ」と声を掛け合っている。戸外に出る時には「きょうは○○どって てれびでいってたよ」と情報を友だちに伝えて、衣服の調節を自分たちで行なっていた。

人間関係

友だちと声を掛け合い増やし鬼やドロケイをしてあそんでいた。年長児になることに期待を持ち、当番活動を積極的に楽しんでいる。年下の子に対して、積極的に声をかけて優しく遊びに誘ったり遊びの輪の中に入ったりして関わりを持っていた。

環境

日差しの暖かさや草花や虫に興味が持てるように図鑑を持ち散歩へ行くと、道に咲いている花を見つけて「あのはな なんだろう」「さがしてみよう」と友だち同士で図鑑で調べて楽しんでいた。室内にきれいな桜や公園で散っていた花を飾ると「きれいだね」「いいにおい」と、興味を持っていた。

言葉

なぞなぞやしりとりなど、言葉遊びをすると自分なりに考えたり、回りの友だちが答えをジェスチャーで教えたりして笑い合っていた。まだまだ自分の考えを押し通してしまい、友だち同士の気持ちの折り合いが付かないこともあるが保育士が間に入ると「○○がよくなかった ごめんね」と相手の気持ちを受け入れて思いを伝えられるようになる。

表現

年長児の感謝の気持ちを込めて就学を祝う会に参加し、成長を祝う会では「どきどきするね」と友だちに思いを伝えながら、元気一杯に歌をうたい踊りを楽しんでいた。クラス皆で一つのことをやり遂げる楽しさを感じていた。…

4歳ひまわり組2017年度2月のまとめ

健康

健康に過ごすためには、どうしたらよいか皆で考える時間を設けると、手洗い・うがいを丁寧に行なったり、靴下や洋服の畳み方やカバンのファスナーを忘れずに閉めたり、身の回りのことを自分で意識していかれるようになってきた。

人間関係

友だちとルールがあるあそびを楽しみ、保育士が間に入らなくても(ドロケイ・氷鬼・バナナ鬼)を楽しんでいる。自分たちで遊びを変化させてバナナ鬼をピーマンマン鬼にして楽しくあそんでいた。砂あそびもダイナミックになり、友だちと力を合わせて大きい山や川を作ってあそび、何日も同じあそびを楽しんでいる。泥団子を上手に作っている。

環境

雪が降り自然事象に興味を持ち、「てんきよほうをみてきたよ」と朝の会で発言している。自然に触れてあそびを楽しんでいる。疑問に思ったことを図鑑で調べてみようとする姿も見られるようになってきた。

室内を綺麗に使うと、気持ちいいことにも触れ友だち同士で「もうすこしきれいにしよう」という言葉が自然と出てくるようになってきている。

言葉

自分の気持ちを友だちに伝え、友だちの思いを受け止めて解決しようとする姿が見られるようになり、友だち同士で解決できることも増えてきている。トラブルが起きた時に、周りの友だちが話を聞いてアドバイスをしている様子も見られるようになってきた。

表現

就学・成長を祝う会の行事に意欲的で、「きょう、げきのれんしゅうする?」「やりたい」と楽しみにしている。役の友だち同士で「このうごきやろう」と踊りを決めたり、普段のあそびで就学・成長を祝う会・劇の歌を口ずさみ楽しんだりしている。…

4歳ひまわり組2017年度1月のまとめ

健康

寒さの中でも、友だち同士であそびを広げてドロケイ・氷鬼・サッカーをしてあそんでいる。友だち同士あそびに必要なものを作り、イメージを出し合っていた。

人間関係

友だち同士の会話で、相手にわかりやすく話をしてイメージを広げていくことが上手になってきた。年上の友だちがあそんでいるコマ回しの様子をみて刺激となり真似をしてあそぶ姿も見られた。また、年下の友だちに優しく声を掛けて、一緒にあそぶ姿も見られるようになってきた。

環境

数・量・形・文字に関心を持ち、手紙を書いたり、物の数を数えたり、時計に興味を持ち、見通しを持って普段の生活に取り入れて楽しんでいる。

言葉

年末年始に経験したことを保育士や友だちに話をする場を設けると、相手に分かるように話をしていき、友だちの話をきくことも楽しんでいた。

表現

曲に合わせて歌ったり、踊ったりして体を動かして、自由に表現していかれるようにした。友だち同士「この動きおもしろい」と笑いあいながら活動を楽しんでいた。

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4歳ひまわり組2017年度12月のまとめ

健康

手洗い、うがい、鼻をかむ、咳が出たら手で押さえるなど、冬の健康的な生活の仕方が分かるように話をすると「ばいきんがとびちるもんね」と一人一人気を付けようとする姿が見られた。

寒さの中でも全身を使って、ドロケイや氷鬼をして楽しんでいた。

人間関係

室内あそびのレゴブロックのパーツの取り合いでトラブルになってしまう。皆でどうすればケンカが少なくなるか伝えると「ルールをつくる」と声が出たため、子どもたちと一緒に考えていった。

戸外で集団あそびをする際に、友だち同士で声を掛け合いあそぶ楽しさを感じている。

環境

年末年始の風習や伝統行事について話をすると、保育士の話を興味を持って聞いていた。さまざまな「挨拶の言葉」を伝えると覚えていて、帰り際に友だち同士や保育士と「よいおとしを」と挨拶していた。

言葉

自分の気持ちを友達に伝えられるようになってきたが、相手の話を受け入れることが難しく、トラブルになってしまう。その都度、どうすればよかったか考えていけるような場を作っていった。

表現

自然物を使って制作を楽しみ、できあがった作品を見て友だち同士で笑い合ったり「じょうずだね」と褒めあったりしている。

友だち同士、声を合わせて歌を歌うことを楽しみ、自由あそびを楽しんでいる最中に、皆で歌を口ずさんでいる。…

4歳ひまわり組2017年度10月のまとめ

健康

うがいや手洗いを自分たちで進んで行ない、丁寧に取り組んでいた。うがいを忘れてしまった友だちに「うがい わすれてるよ」と声を掛け合っている姿が見られた。

人間関係

ルールがあるあそび(バナナ鬼、氷鬼)に興味を持ち始め、友だちと一緒にあそぶことを楽しんでいた。一人一人ルールを守ろうとする姿も見られるようになってきている。

運動会で、年下の友だちや年上の友だちと関わることが多かったが、練習を重ねていくうちに周りに目を向けられるようになり、友だちの手伝いをしたり年上の友だちの刺激を受けながら取り組んでいた。

環境

室内をきれいに片付けておくと気持ちいいことや、次にあそぶ時にあそびやすいことを伝えていったところ、子どもたちから「ここがきたない」「かたづけておく」と気が付くようになってきている。

言葉

自分の思いを友だちに伝えられるようになり、思いが伝わる嬉しさを感じているが、相手の思いに気が付いていくことが難しい姿がある。また、保育士が話をしている時に、会話をして話を聞いていない時があるので、話しを聞く大切さを伝えている。

表現

虫や木の実、木の枝に触れてあそびに取り入れ、砂場でケーキを作ったり、たき火ごっこをしたり、拾った木の実を図鑑で調べて楽しんでいた。

運動会で踊るダンスを好み、友だち同士で声を掛けながらダンスを楽しんでいた。…

4歳ひまわり組2017年度9月のまとめ

健康

運動会に向けて練習することを楽しみにし「きょうも、れんしゅうするでしょ?」と期待を持っている。

練習中も友だち同士で笑い合いながら、取り組んでいた。

うがいや手洗いの大切さを知らせると「うがいのおときこえた?」と保育士の話を覚えていて意欲的に行動している。

人間関係

友だち同士で関わってあそぶことを楽しめるようになり、鬼ごっこやバナナ鬼、氷鬼をしている。あそびの中で友だち同士、意見のぶつかり合いでトラブルになってしまうこともあるが、自分の思いを相手に伝えられるようになってきている。

環境

秋の自然に触れて、身近な虫や草木に興味を持っていた。虫に触れなかった子も、友だちの力を借りながら触れるようになってきている。クラスで飼っていた魚の「ちなちゃん」が亡くなってしまう。生き物が亡くなった話をしたり、生き物の大切さを感じたりすることができた。

言葉

経験したことや楽しかった出来事を思い出して、友だちや保育士に話をして楽しんでいる。友だちとの会話も広げられるようになってきた

表現

室内で画用紙や廃材を使って工作あそびを楽しんでいる。自分たちのイメージを広げていきながら、思った物を作りあそびの中に取り入れている。運動会に向け、年上の友だちと踊りを行ない、楽しんでいる。…