3歳ちゅうりっぷ組月のまとめバックナンバー

3歳ちゅーりっぷ組2019年度3月のまとめ

健康

月の半ばから熱を出す子が増え、早退や病欠をする子がいた。身の回りの消毒や換気、こまめな検温などを行い、様子を見ていった。

人間関係

友だちを誘ってあそぶ姿が多くみられるようになった。気の合う友だちと家族ごっこや探検ごっこなどのごっこあそびの役割を決めながら楽しんでいる。

環境

玩具の片づけや身の回りの始末などを自ら丁寧にしようとする姿がみられるようになってきた。4歳児保育室で過ごすことに少しずつ慣れ、進級することを楽しみにしている。

言葉

カタカナや数字が読める子が増えてきた。自分の好きな絵本を友だちに読んであげたり、ひらがなが読めない子の代わりに読んであげたりといった姿が見られた。

表現

ルールのあるあそびを覚え、ゲームごっこを楽しんでいた。アイクリップを使って色分けをしたり、椅子や友だちの数を確認したりしながら工夫してあそんでいた。…

3歳ちゅーりっぷ組2019年度2月のまとめ

健康

感染症が流行っていたが、大きく体調を崩す子はほとんどいなかった。感染性ではないが、高熱が出たり咳や鼻水が出たりと風邪の症状がある子もいたため保育室の換気や手洗いうがいなどを徹底していった。

人間関係

友だちや異年齢児との関わることを楽しむ姿が多く見られた。「おかたづけのじかんになったよ」「いっしょにこおりおにしよ」など子ども同士で声をかけ合って関わりを楽しんでいた。

環境

当番活動に強い憧れを持ち、「おてつだいある?」「おそうじします!」と積極的に取り組んでいた。玩具の片付け方を丁寧にする子や絵本を種類ごとに揃えてしまう子など環境を自分たちで整えようとする姿が見られた。

言葉

帰りの会でその日の楽しかったことを聞くと、「〇〇ちゃんとこおりおにをするのがたのしかったです。」と具体的に発表する子が増えてきた。ひらがなや数字にとても興味を持っていて白い紙に文字や数字を自分で書けるようになってきている。

表現

友だちと家族ごっこをするのが好きで戸外や室内にある身の回りの物を使って家を作っている。マットや布を玄関に、コンテナやカゴをお風呂に見立て、友だちとやりとりを楽しんでいる。…

3歳ちゅーりっぷ組2019年度1月のまとめ

健康

咳や鼻水、熱が出る子は数人いたが、大きく体調は崩さなかった。戸外では、自分で上着の脱ぎ着をして体温調節を行っている姿が見られた。戸外から室内に戻った時には手洗いうがいを側で見守りながら丁寧にできるように声をかけていった。

人間関係

友だちや年上の子と関わりをもってあそぶ姿が見られる。また年下の子にも転ばないように手をつないであげたり、靴を履かせてあげたりといった年上として振舞う姿が見られている。

環境

自分で絵本を読んだり、友だちに読み聞かせをしてあげたりする姿が見られた。また、平仮名に興味を持っている子が多く、かるたを保育室に置くと友だちを誘ってあそぶ子や進んで読み手になる子がいた。子どもたちの興味が広がるように玩具や絵本を増やしていきたい。

言葉

「きょうは○○ちゃんとおいかけっこするのがたのしかった」「ほーるでぼーるをつかってあそぶのがたのしかった」と楽しかったことを言葉にして伝えている。今後も話したいと思えるように共感したり、話を広げたりしていく。

表現

レゴやBブロックを使って乗りものを作ったり、白い紙に平仮名や絵を書いて「これはなまえをかいたの」「ぶるどーざーだよ」と保育者や友だちに見せたりし喜んでいる。白い紙を何枚も使って手作り紙芝居を作る子もいた。思い思いに作ることができるように材料を自由に取り出せるような環境を整えていきたい。…

3歳ちゅーりっぷ組2019年度12月のまとめ

健康

大きく体調を崩す子はいなかったが咳、鼻水が出ている子や乾燥から湿疹が出たり皮が剥けたりする子がいたため、丁寧な手洗いうがいや保育室の加湿をしていった。

人間関係

友だちを誘って、追いかけっこやカードゲーム、ままごとなどをしてあそんでいた。友だちと関わりを楽しんでいる中、あそびの違いや玩具の取り合いになってしまうこともあるため保育者が仲立ちをして見守っていく。

環境

自分たちで部屋の大掃除をし、玩具を大切に思ったり、部屋が綺麗になる心地よさを感じたりすることができた。

言葉

ひらがなを紙に書いたり、ひらがなブロックで言葉を作ったりしてあそんでいる。休みの日に経験したことや活動の楽しかったことを聞かれると「○○ちゃんとおいかけっこしたのがたのしかった。」「きのうはゆきやまにいってすきーをしたんだよ」など、詳しく話ができるようになってきている。

表現

友だちを誘って家族ごっこや自分たちで工夫して作った落ち葉流しのあそびを楽しんでいる。人の顔や体を描けるようになり、友だちや家族などを絵で表すことができるようになっている。…

3歳ちゅーりっぷ組2019年度11月のまとめ

健康

咳や鼻水が出る子がいたが、大きく体調を崩すことなく、元気に過ごすことが出来た。今後も、保育室の拭き掃除、加湿、玩具の消毒を行い、感染予防に努めていく。

人間関係

友だちと関わってあそぶことを好み、カードゲームやボードゲームなど簡単なルールのあるゲーム、ミッケという絵本で探し物ゲームなどに友だちを誘って楽しんでいた。その中で、一人一人のあそび方の違いや、玩具の取り合いでトラブルになることもあるためやりとりを見守りながら必要な言葉を添えて仲立ちしていった。

環境

クラスで育てていた小松菜にイモ虫がついているのを見つけると捕まえて保育室に持ち帰り、図鑑を使って飼い方を調べていた。保育者から虫篭を受け取ると、「おみずがいるね」「うんちしてるからきれいにしてあげないと」と一生懸命に環境づくりや世話をしていた。自分たちで考えて世話している姿を見守りながら、一緒に世話をしていった。

言葉

家庭のことや休みの日に経験したことを保育者や友だちに話し、友だちの話を聞いて「すごいね」「わたしもいったよ」と会話を楽しんでいた。言葉でのやりとりを楽しめるように保育者から話しかけたり、友だち同士の会話が盛り上がるように共感したりしていった。

表現

製作時、はさみで紙をジグザグに切るには、どうしたらいいか保育者に聞いて切っていた。「ここは、しろがいいかも」「こっちは、あかがいいな」と好きな形、色を選んでいた。食べもの玩具を並べ「いらっしゃいませ」「おべんとうはいかがですか」とお店屋さんを開き、友だちにお客になってもらおうと声をかけて買いに来てもらっていた。…

3歳ちゅーりっぷ組2019年度10月のまとめ

健康

追いかけっこやブランコ、鉄棒といった遊具で活発に体を動かしてあそんでいる。運動会で5歳児の竹登りを見たこともあり、登り棒に挑戦する子どもが増え、その子なりに登っている姿を「みてー!」と保育者に知らせていた。

人間関係

友だちを誘ったりわからないことを教え合ったりして、あそびや生活を進める場面が見られるようになった。巧技台での運動あそびやかけっこをすると、「がんばれー」と友だちを応援したり、「じょうずだったよ」と良い所を褒めたりする姿が見られ、相手の様子に気付く、認めるという気持ちの育ちが感じられた。

環境

台風の話を通して自然現象や災害について知らせると真剣に耳を傾け、天候や気温の変化に気付いて「今日は風強いね」「ちょっとさむいね」など保育者に伝えていた。

言葉

文字への興味が広がり、線路の玩具にひらがなパズルを組み合わせて駅名を付けたり、保育室や絵本の中に自分の名前の頭文字を見つけて喜んだりしている。

表現

他のクラスの運動会でのダンスを真似して踊ったり、「○○の曲かけて」と保育者に頼んだりして体を動かして表現することを楽しんでいた。。…

3歳ちゅーりっぷ組2019年度9月のまとめ

健康

服が濡れたり汚れたりすると、自分で気付き着替えていた。暑い日や汗をかいた日には子どもたちの様子に合わせてシャワーを行い清潔に過ごせるように配慮した。

人間関係

友だちと一緒に踊りやごっこあそびをして楽しむ姿が見られた。友だちを自分で誘ってあそぼうとする姿も見られたが、時々言葉が足りなかったり相手の気持ちを聞かずに無理にあそぼうとしたりする姿があったため、子どもたちの様子を見守りながら必要な言葉を添えて、関わりを楽しめるようにしていった。

環境

食育として、小松菜の苗を植えた。「つぎはわたしね。ぼくね。」ととても興味を持って苗を植えていた。園庭に出ると、「おおきくなったかな」「おみずいるかな」と自分でジョウロに水を入れて水やりをしたり、そっと苗を触ったりしていた。子どもたちがお世話できるようにジョウロを使いやすい位置に置いたり、水やり当番など子どもたちと決めたりして楽しめるようにしていきたい。

言葉

平仮名への興味がとてもあり、保育室においてある平仮名ブロックを友だちや自分の名前、ものの名前などの言葉になるように並べて友だちと読み合ってあそんでいた。読めない文字を聞いたり、「これは、ままだよね」と読めるようになったことを披露したりした時は大いに褒め言葉を使う楽しさを味わえるようにしていった。

表現

折り紙を使って、紙飛行機を三つ折ったものをテープでくっつけて「ロケット」に見立てたり、タコを家族の人数分折って一つ一つに名前をつけたりして楽しんでいた。運動会のダンスに興味を持ち玩具をダンスの隊形に並べてダンスごっこをしてあそんでいた。子どもたちがのびのびと表現あそびが楽しめるように見守っていきたい。…

3歳ちゅーりっぷ組2019年度8月のまとめ

健康

厳しい暑さが続いたが元気に過ごすことができた。プールや水あそび、汗をかいたらシャワーをする中で、水着の着替えや脱いだ服の始末、濡れた体を拭くことなどが身に付き、自分で進んでやろうとしていた。夏休み明けの登園になる子もいたが、ゆったり過ごして生活のリズムを整えられるようにした。

人間関係

気の合う友だち数名で一緒にあそんだり、食事を同じテーブルで食べたりしている。関わり方が強引になることや、思いが上手く伝えられずトラブルになることもあるが、活動や場所を分けてじっくりあそび込めるようにしたり、保育者が仲立ちしたりしていった。

環境

プールでは豪快に水を掛け合ったり、ワニやラッコなどの動物になって水の中を移動したりして、水の感触を十分楽しんだ。夏の自然にも触れ、虫取り網を持ってセミ探しや、きゅうりやトマトの収穫をすることができた。

言葉

夏休み中の体験を保育者や友だちに話し、相手の話を聞いて「ぼくもしってる!」「わたしはねー」と共感したり自分のことも教えたりしていた。帰りの会などでその日の感想や何をしてあそんだかを聞くと、多くの子が手を挙げて自分の言葉で話している。

表現

折り紙あそびが盛んで、本を見ながら保育者に作り方を教えてもらう子や、中には少し難しい折り方も図を見て一人で作れる子もいる。友だち同士で折ってあげたり教え合ったりする姿も見られた。…

3歳ちゅーりっぷ組2019年度7月のまとめ

健康

咳や鼻水が出る子が多かったが大きく体調を崩すことなく過ごすことができた。今後も暑い日が続くため、こまめに水分を取りながら健康管理を徹底していく。

人間関係

友だちと関わったり、誘ったりしてあそぶ姿増えてきた。時々、話が上手くできずトラブルになってしまうこともあったが互いの気持ちを聞きながら、保育者の仲立ちの元、関わりをじっくりもてるようになってきた。

環境

天候も良くなり、プールや水あそびができるようになると、全身で水の感触を楽しんでいた。水あそびでは、園庭にできた水溜りを海に見立てて船を浮かべたり、水溜りの中で腹這いになりながら泥遊びをしたりして思い切り楽しむ姿が見られた。また、蝉の鳴き声に耳を傾け、「せみつかまえられるかな」と友だちと話をしていた。

言葉

絵本や玩具に書いてあるひらがなに興味をもち、自分の知っているものや自分の名前に結びつけて発見した文字を保育者や友だちに知らせている。

表現

新聞紙や折り紙で武器を作ると空想で怪獣や猛獣がいる設定を作り戦ったり、友だち同士で「○○ちゃんはおかあさんね」「ぼくはおとうさんだよ」と家族ごっこをしたりして楽しんでいた。…

3歳ちゅーりっぷ組2019年度6月のまとめ

健康

大きく体調を崩す子もなく元気に過ごす。脱いだ服を畳んでしまうことや、シャワー後の濡れた体を拭くことを意欲的に行ない、自分でできたことを自信にしていた。

人間関係

「○○しよう」とあそびに誘ったり、友だちのしていることに興味を持って加わったりして、あそびの輪が自然に広がるようになっている。気持ちを言葉にできないことや、相手に上手く伝わらないために泣いたり怒ったりすることもあるが、保育者が丁寧に思いを受け止め仲立ちしていった。

環境

引き続き戸外での虫探しが盛んで、捕まえた虫を見せ合ったりたくさんいる場所へ友だちを誘ったりして楽しんでいる。保育室の環境構成を変えたことで、ままごとやブロック、線路、ぬり絵など、コーナーあそびが充実した。

言葉

朝の会や帰りの会で、その日の出来事や自分の考えを皆の前で活発に話している。友だちや保育者が話している時は耳を傾けよく聞いている。

表現

はさみを使ってあじさいや七夕の貝がらつなぎの制作を行なう。丁寧に細かい直線が切れるようになり、あそびの中でも保育者に見守られながら自分の作りたいものを作ることを楽しんでいた。…