3歳ちゅうりっぷ組月のまとめバックナンバー

3歳ちゅーりっぷ組2016年度10月のまとめ

健康

気候の変化に伴い、咳や発熱をする子どもが増えてくる。寒さを感じて厚着での登園が増えるが、戸外で動いて暑くなり汗をかく子もいたので、衣服の調節を知らせていった。

人間関係

運動会でのダンスでのグループや、競技で組む相手を意識して、「○○グループだもんね」という言葉が多く聞かれる。グループがわからない子や迷っている子に対して、教えたり誘ったりと友だち同士で助け合う姿も見られた。

環境

トカゲやいも虫の飼育を通して生き物に興味を持ち、触ったり、観察をしたり、本や図鑑を見て「これじゃない?」と友だちや保育士に知らせるようになった。
室内の遊具棚が新しくなり、棚の高さを利用してたままごとや、お店やさんごっこなどへの遊びが広がり、玩具の片付けに意欲的になる子どももいた。

言葉

遊具を使いたいという主張でのトラブルが見られるが、その状況を保育士に伝えたり、○○したかったという自分の思いを言葉にして伝えられるようになる。「○○ちゃん(くん)とはもう遊ばないよ」「もう嫌い」など、わざと言って主張したり、気がついてもらおうとする姿も見られた。

表現

運動会で保護者から離れてダンスや競技をすることで、不安そうな姿も見られるが、「みんなと一緒にするんだ!」という気持ちが強く、見てもらいたいと期待できるようになる。
自分が何を表現しているのかということも、理解して臨むことができた。…

3歳ちゅーりっぷ組2016年度9月のまとめ

健康

運動会の練習に楽しんで参加する姿があった。しかし、残暑と疲れにより風邪気味の子が下旬頃に増えてきた。
体調が悪化しないよう家庭との連携を図りながら、衣類の調節や手洗い・うがいを徹底した。

人間関係

運動会の競技でのバルーンやダンスなど、異年齢の子や友だちと協力して活動することが増えた為、クラスのあそびでも、あそびを共有して一緒に楽しむことが出来るようになってきた。積み木を一緒に積んだり、ブロックでは友だちの作品と合体させて大きな作品を作ったりし、楽しんでいる。

環境

クラスで飼い始めたコオロギに興味を持ち、鳴いている姿を観察したり、手に乗せたりする姿があった。虫に対して抵抗があった子も指先で触れられるようになり、自信につながったと思われる。コオロギの赤ちゃんも生まれたので引き続き育てていきたい。

言葉

「うんち」「おなら」などの言葉を面白がって使っていたが、少しずつ、トイレで使う言葉や日常では使わない言葉を理解しつつある様子で、「うんちってご飯中は言わないんだよ」と友だちに教える姿も見られた。

表現

食べ物のぬり絵では、色をどこに塗ればいいのか、実物は何色だったか考えながら絵の具で塗る姿があった。また、園庭での絵の具あそびでは、色を混ぜて手形を付けたり、顔に塗ったりして全身を使いながら思い思いに描いていた。…

3歳ちゅーりっぷ組2016年度8月のまとめ

健康

気候や気温の変化が多かったが、体調を崩す子どもは少なかった。
自ら喉の渇きを感じ、好きな時に麦茶を飲んで、水分補給をしながら過ごすことができた。

人間関係

お店やさんごっこに向けて、レジやお金の玩具を出すと、客と店員になったり、母親役になったりしてお金を使ってのやり取りが盛んになった。

環境

虫取り網を使って虫取りをしている年上のクラスの子の姿を見て、セミに興味を持つが、暴れているセミを怖がったり、触れない子どもも多かったので、引き続き虫に興味を持てる環境作りに力を入れていきたい。

言葉

様々な言葉におもしろさを感じ、言葉の遊びを楽しんでいる。

表現

お店やさんごっこの品物作りを通して、自由な発想で色塗りをしたり、ハサミで紙を切ったりしたことで、品物作り以外でも色を塗った紙を切って遊んでいた。…

3歳ちゅーりっぷ組2016年度7月のまとめ

健康

上旬は気温の変化が激しく、体調不良で休む子や、発熱して早退する子が多かった。室内を消毒したり、手洗いうがいを徹底していった。プールでは水を怖がる子は少なく、水の感触を楽しむ姿が見られた。

人間関係

縦割り活動や、七夕の会の幼児会食、夏まつりといった行事に参加し、異年齢児との交流の幅が広がった。
それに伴い、クラス内でも、友だちと協力し合って積み木やブロックで大きな作品を作り上げていた。

環境

積み木やブロックで大きな作品を作る子が増えてきたので、クラス内の模様替えをしてコーナーを広くした。
また、絵本コーナーは心地よく絵本が読めるように柔らかいマットを敷いた。すると、コーナー内の椅子の取り合いがなくなり、落ち着いて読む姿が見られた。

言葉

友だちと一緒に作品を作る中、「あれ取ってきて。僕が乗せるから。」「分かった。取ってくるね。」と、お互い声を掛けあって、楽しむ姿があるが、「僕もやりたいのに」と、トラブルになることもあるので、その時は保育者が間に入ってどうやったら一緒に楽しめるか考えていった。

表現

行事の歌や、幼児クラスの歌、誕生会の歌など様々な歌の音楽を流して、朝の会や、紙芝居を読む前に歌っていた。描画では、夏まつりの絵を描き、楽しかったことを思い出しながら描いていった。丸が描けるようになったり、自分の顔が描けるようになって嬉しそうな様子だった。…

3歳ちゅーりっぷ組2016年度6月のまとめ

健康

プール遊びでの約束事があることをわかりやすく伝え、安全に遊べるようにする。

人間関係

縦割り保育を通して異年齢の子どもたちとの交流を深める事が出来た。神輿作りを協力し合い、食事も一緒に楽しく食べられるようにする。

環境

一人ひとりに必要な物や一緒に遊ぶ物などのやり取りをし、少しずつ譲り合うことも知らせていく。

言葉

自己主張が強くなり、友だちとの遊びの中でトラブルも増えてきた。保育士が仲立ちに入り互いの気持ちに気付けるよ配慮した。

表現

CDをかけて体操や盆踊りをし、雨天時にも体を動かして遊べる時間や環境を作る。…

3歳ちゅーりっぷ組2016年度5月のまとめ

健康

連休明けは疲れが残り、入眠の早い子が多かったが、体調は皆良好で、全員出席の日が多く見られた。子ども達自身もうがい・手洗いを積極的に行っていた。

人間関係

先月は保育者と遊ぶ子が多かったが、徐々に友だち同士で一緒に遊ぶ姿が見られ、好きな遊びで落ち着いて楽しむ姿が見られた。ホールで4,5歳児と一緒に遊ぶ機会もあり、異年齢の子との関わりが持てるようになってくる。

環境

ままごとコーナーのテーブルが壊れてしまったので、代わりの大きなテーブルを出すと、ままごと遊びが発展し、家からお店など子どもの発想が膨らんでいった。ままごと遊びが好きな子が多いので、更に遊びが発展する様な工夫をする。

言葉

嫌な事があると、「やだ」と言うことが増えてきた。何が嫌なのか、どうしたいのか言葉にして伝えることが出来るよう、仲介や代弁をし、その時に応じて援助するように心掛ける。

表現

子どもの日の会や遠足の印象画を思い思いに描いた。「これはなにを描いたの?」と聞くと、嬉しそうな表情で説明をする姿が見られた。また、音楽を聴いて体操をしたり、体操の音楽じゃない物に振り付けをしたりして踊りを楽しんだ。…

3歳ちゅーりっぷ組2016年度4月のまとめ

健康

新年度の疲れからの発熱で休む子が多かった。また、鼻水や咳が出ている子も多かったので手洗いうがいの習慣を身に付けられるよう、指導した。

表現

ピアノの音を聞いて体を動かすことを楽しんだ。また、塗り絵やお絵かきでは、色鉛筆の持ち方や塗り方などをくり返し伝えていった。

人間関係

新しい担任になって落ち着かない様子も見られたが、手遊びや日々の遊びで徐々に関係を築き、落ち着いて過ごす姿も見られるようになった。自己主張もはっきりできるようになってきているので、相手の気持ちを代弁する等で関係を築いていくよう促す。

言葉

自分の思いを言葉で表現することが難しいときは、保育者が代弁したり、その子の気持ちを汲み取ったりして思いを受け止められるよう配慮した。友だち同士で言葉のやり取りをして遊ぶことが少しずつ出来るようになってきた。

環境

おもちゃ、絵本、おままごとコーナーの配置を変え、過ごしやすい環境づくりを心掛けた。使ったものを色々な所へ置いてしまう姿がみられるので、子どもたち自身で片づけやすいような環境作りの工夫をしていく。…

3歳ちゅーりっぷ組2015年度3月のまとめ

健康

うがいや手洗いを子ども同士で声を掛けて、風邪を予防する姿が見られた。手洗いの仕方を保育者と確認し合い、風邪をひくことなく元気にあそべた。

人間関係

中当てドッヂボールや、だるまさんが転んだなどのルールのある集団あそびをクラス全員で楽しむことが出来るようになった。

環境

進級に向けての部屋移動をしたことで、子どもたちなりに自信を持って行動している。新しいおもちゃなどの使い方を話し、落ち着いて過ごせるよう配慮していった。

言葉

物語の役の人や、保育者の口調を真似して遊ぶ姿が見られるが、友だちに乱暴な言葉を言ったり、嘘をついたりする時があるので、子どもの発言に耳を傾け、友だちに対しての言い方など、繰り返し伝えていった。

表現

成長を祝う会をきっかけに自分の個性を出したり、主張する子が増えてきた。新しいマーカーを出したり、小さく切った折り紙を用意して、子どもたち自身の発想で制作や、描画を楽しめるようにしていった。…

3歳ちゅーりっぷ組2015年度2月のまとめ

健康

インフルエンザも落ち着き、元気に登園してきている。咳や鼻水は相変わらずでているので、手洗いやうがいをしっかりするよう声をかけ、保育者も一緒に行うことでしっかりうがいを行えるようにした。

人間関係

子どもたち同士で遊べる姿が多くみられるようになってきた。保育者がいなくても、自分たちであそびを見つけ、ルールを作り楽しんでいる。あそんでいる中でトラブルはあるものの、近くにいた子が仲介してくれることもある。保育者は子どもたち同士の関係や、やり取りを見守りながら、必要に応じて仲立ちしていった。

環境

着替えなどの身の回りのことが自分ひとりで出来るようになってきた。友だち同士で声を掛けあい、うがいや手洗いも忘れず行えるようになった。

言葉

経験したことを自分のことばで相手に伝えられるようになり、保育者や友だちとの会話を楽しめるようになった。そのことで、友だち同士のトラブルも減ったように感じている。

表現

劇を行う中で、自分なりに言いやすい台詞に変えてみたり、ことばに合わせた振りを考えてみたりと、子どもたちの中でイメージしたことを表現できるようになってきた。…

3歳ちゅーりっぷ組2015年度1月のまとめ

健康

風邪やインフルエンザが園内で流行っていたので、クラスでも休みの子が増えた。風邪が長引かないよう、手洗い・うがいの指導や保育室の加湿などに配慮していった。

人間関係

「ふくわらい」や、「すごろく」などの正月あそびを楽しむ。ルールを覚えると友だち同士でルールを確認し合って楽しくあそぶ姿が見られた。新しい「カルタ」も出して、様々な言葉を覚えていった。

環境

寒い日には日陰の多い公園に行き、霜柱を踏んだり、触ったりして冬を感じることが出来た。また、雪が降った次の日に公園に行き、雪を投げたり、滑ったりして雪あそびを楽しみ、貴重な経験が出来た。

言葉

言葉の引き出しが多くなり、トラブルがあっても子どもたちだけで解決できるようになってきたが、事実とは異なったことが話の中に入ってくることもあったので、保育者が近くで話を聞き、その都度、「~だったね。」等話が大きく変わらないように配慮しながら声掛けをしていった。

表現

劇の練習が始まり、無理なく楽しんで出来るよう、あそびの中で練習を取り入れている。セリフも覚えてきて、だんだん大きな声で言えるようになってきた。手振り身振りをする中で役になりきり、本番に向けて頑張る姿が見られた。…