2歳りす組月のまとめバックナンバー5月まで昼のおやつの時はエプロンをつけていたが、食べこぼしが少しずつ減ってきたため、付けずに食べる日が増えてきた。食べ終わった後は鏡を見ながらティッシュで口を拭く姿も見られるようになってきた。
保育者や年長児がトントンをすると安心して入眠する事が増えてきた。また、体力が付いてきたこともあり入眠時間をゆっくりにしていった。個別に午睡時間を調節していった。
こまめに水分補給をするようにしていった。暑さ指数により戸外活動を中止したり制限したりして熱中症対策を行った。また一人ひとりの顔色や様子を見て、検温をしていった。
両足でジャンプをしたり平均台を立って渡ったり、ハシゴでは両手両足を上手に使って渡る事もできるようになった。
週明けは受け入れの時少し不安そうな顔や涙を流す姿があるが、気持ちを切り替えてあそびに入る姿が見られるようになった。
保育者や友だち同士で｢何しているの？｣｢昨日○○したんだよ｣と簡単な質問や応答をする姿が増えてきている。…
「いただきます」や「ごちそうさま」のあいさつをする習慣が少しずつ身についてきた。下旬には、おやつやごはんを自分で運んだり、空になった食器を自分で片づけたりできるようになってきた。
お気に入りの絵本や人形を自分の横に置き、安心して入眠する子が多い。週末には、保育者に手伝ってもらいながら、タオルやシーツを畳んで布団袋に入れようとする子が増えてきた。
トイレに関心のある子が多く、トイレに座って排泄できる子が増えてきている。布パンツで過ごしてみる子もいる。
暑い日が増えてきたため、水分補給を十分に取っていった。下旬は咳や鼻水が出ている子が多く、こまめに鼻水の拭き取りを促したり、必要な時には検温を行ったりした。
すべり台を滑る、隣のフープへジャンプして移る、ハードルをまたぐ・跳ぶ・くぐる、等の動きができるようになった。また、パラバルーンを友だちや保育者と一緒に持ち、揺らしたり、中に入ったりして楽しんでいる。
連休明けは「ママがいい」と涙を流す子が数名いたが、保育者や友達に声をかけてもらい、少しずつ気持ちを切り替えてあそびに入る事ができるようになった。
「○○ちゃん一緒にあそぼう」「今（ぼくが）使ってるよ」と言葉で友だちに気持ちを伝えて一緒にあそぶ姿が見られるようになった。…
給食はホールに机を出して食べている。周りの音が気になり後ろを向いて食べる事もあるが、「前を向いて食べようね」等個々に声をかけていくようにした。手掴みで食べる子もいるがフォークを使い上手に食べている子や食器に手を添えて食べる子も少しずつ増えてきた。
給食を食べ終え布団に横になる子や眠たくなるまで絵本などを見て過ごす子がいる。お人形と一緒に横になって入眠したり、自分でそのまま寝に入ったりする子が増えてきた。午睡明けは機嫌よく目を覚ます事が出来る。
4月上旬は鼻水や咳が出る子が多かったが、4月下旬頃からは落ち着いてきた。鼻水が出る子はティッシュを子どもたちの手の届く所に置くようにして自分で拭いていった。拭ききれない所もあった為その時は保育者が拭くようにした。
身体を動かす事が好きで園庭ではコンテナをつなげて橋を作るとそこから両足でジャンプをしたりタイヤ山では手足を使い自分の力で登ったりすることができるようになった。
進級して保育室や保育者に少し緊張している姿があったが4月中旬頃から少しずつ落ち着いてきた。登園時、涙を流す子は数名いるが、5,10分程で落ち着いてあそびに入る事ができる。
友だちと関わる姿が多く、「○○ちゃん」と名前を呼び合う姿があったり、「○○くんおいで」と友だちを誘ったりする姿が見られるようになった。あそびの際に少しずつだが「いれて」「いいよ」「だめよ」と言葉に出して気持ちを表現できるようになってきた。…
苦手なものがあると「減らしてほしい」「少し食べられたよ」と気持ちや食べられたことを主張する姿が見られた。「せんせい、みて。」と口を大きく開けて意欲的に食べる姿があった。
調理前の野菜に触れる食育の機会や、栽培していた人参の収穫などを通して、食材に興味を持つ様子が見られた。
それぞれ午睡前のトイレを済ませると、タオルや毛布を整え布団に入り、それぞれ好きな絵本を持って入眠していた。起床した時は毛布を折り畳み布団を半分に畳む姿が見られる。
あそんでいる途中でも尿意を感じると自分でトイレに行く姿がある。活動中パンツで過ごす子が増えてきた。
オムツの子はトイレの時間に友だちと一緒に行ったり、便座に座ったりする姿がある。
咳や鼻水で体調を崩す子が多かった。
戸外から帰ってきた後や食事後の手洗いうがいが習慣付いてきた。暖かい日も増えてきたので衣類の調節をしながら戸外あそびを楽しんだ。
公園のトラックで「よーいドン」とかけっこをしたり、大きいすべり台を何度も滑ったりと、体を動かす遊びを楽しんだ。鉄棒にぶら下がり「ぶたのまるやき」をして楽しむ姿があった。
友だちがあそんだ玩具の片付けの手伝いをする姿があった。泣いている子には「大丈夫？」と声を掛ける姿が見られた。クラス移行後は新しい玩具であそび、お互いにお姫様ごっこの衣装を着るのを手伝う姿があった。
自分の経験したことや誰と登園したかを友だちと会話して楽しむ。玩具の取り合いになると「これどうぞ」と渡してあげる姿がみられた。お互いに謝罪する時も「ごめんね、でも○○ちゃんも嫌だったよ。」と自分の気持ちを伝えることができていた。…
フォークの持ち方を「これであってる？」と意識したり、メニューによって「おかわりください」と保育者に伝え、おかわりしたりする姿も増えた。また、食への意欲があまり見られない子も、保育者が口へ運ぶ援助をするとよく食べていた。
それぞれ午睡前のトイレを済ませると、絵本や人形を持って、横になっている。また、起床時には声を掛けると布団を二つ折りにし、トイレに向かう姿がある。
オムツからパンツへ移行した子は、午睡中もパンツ着用で眠るようになった。自分でトイレに行けるようになり、「トイレいってきます」と言って排泄を済ませているが、トイレのドアや水道で遊んでいる姿も見られるので、声掛けをしつつ見守っていった。
食事後のうがいに慣れてきたため、外あそび後などにもうがいを取り入れ、風邪予防できるよう促していった。生活の流れが身についてきた反面、おやつ前に手洗いをしないまま「手あらったよ」と伝える姿もあるので、その都度手洗いの大切さを伝えていった。
積極的に戸外に遊びに行き、マラソンや追いかけっこ、あぶくたったなど、思いきり走って遊べる遊びを取り入れ、「もう１回やる！」と集団遊びを楽しむ姿が多く見られた。
「もう３歳のお兄さん、お姉さん」など、意識し始め、片付けを進んで行ったり、自らトイレに行ったりするなど、生活面で意欲的に行動する姿が見られてきた。
「踊りしたい」「お絵描きしたい」など、要求を言葉で表現する姿が多く見られるようになってきた。また、子ども同士会話を楽しみながら遊んだり、食事を摂ったりする様子が見られた。…
「みてーピカピカー」と自分で食べられたことを知らせる姿が見られる。幼児フォークを使うようになり3点もちをして食べる子もいた。
お気に入りの絵本を持って布団に入り自分で入眠する子や、保育者の促しで安心して入眠する子がいる。目覚めの早い子はトイレを済ませてから絵本やパズルなど静かなあそびを楽しんでいる。トイレトレーニング中の子たちは、一人一人の気持ちを汲みながら布パンツや紙オムツで眠っている。
先月に続き鼻水や咳の症状の子が多い。食後のうがいの際に水を飲み込む子や口に含むだけの子もいたが、毎日繰り返し行っていることによりがらがらうがいができる子が増えた。
ペダルを使って三輪車を漕いだり、保育者の手を借りず自分で木に登って自分で降りてきたりする姿が見られるようになった。また、子ども同士で声をかけ合い、丸太渡りや追いかけっこ、タイヤのぼりなど楽しむ姿が見られた。
活動の節目も「○○があるから△△する」など、少しずつ見通しを持って行動できる子もいる。
思いが通らないことがあると泣いたり怒ったりする姿も見られるが、言葉でやり取りをしようとする姿も増えてきた。
好きな遊びを通して「終わったら貸してね」「ちょっと待ってね」など、友だちと簡単な言葉でのやりとりを楽しむ。また、自分の経験したことを保育者や友だちに話して会話を楽しんだりする姿が見られてきた。…
苦手なものがあるとなかなか言い出せず固まる姿もあったが｢一口食べたよ｣「ごちそうさま」と伝えられるようになってきた。また、エプロンや口拭きを使わず上手に食べられるようになってきた。自分の空になったお皿や使ったコップを片付けたり、食後のうがいなども習慣づいてきた姿がある。
気に入りの絵本を1冊選んでから、自分の布団に入る。目覚めると布団を自分で整える姿が増えてきた。
先月に続き鼻水や咳の症状の子が多い。食後のうがいの際に鏡を見て汚れを気にして洗う姿も見られてきた。
幼児クラスが木登りをする姿を見て挑戦する。どうやって登ろうか手や足を動かして考える姿があった。
また、自分たちでコンテナを運んで並べて、その上を渡ることを楽しんでいる姿もあった。
公園や園庭で、子ども同士で声をかけ合い追いかけっこをはじめ、長い時間走るような姿も見られた。
まだまだ思いが通らないことがあると泣いたり怒ったりする姿も見られるが、「なんで貸してくれないの」「あとでね」とやり取りをしようとする姿も増えてきた。また、納得しようと保育者の話を聞き、我慢や待つこともできるようになってきた。
休日にあったことやクリスマスプレゼントに何を貰ったかを保育者や友だちと話すことを喜ぶ。ごっこあそびでは役になりきって言葉のやり取りを楽しんでいる。…
フォークやスプーンを上手に使いこぼさず食べられる子が増えてきたので、エプロンを使わないで食べ始める。おやつ後のお手拭もなくし、食べ終わると「てをあらわなきゃね」と手洗いをしている。
気に入った絵本や人形を持ち布団に入り横になる。一人で入眠する子が多くなる。タオルケットや毛布を自分できれいに畳む子が増えてきた。
パンツを履く子も増え、「トイレいってきます」と自発的にトイレに向かう姿が見られた。オムツの子も影響を受け自分の意思でトイレに行く姿もあった。
感染症にかかる子は少なかったが、鼻水、咳の症状の子が多い。看護師の手洗い指導を受け、風邪予防にもなることを伝えると、「おねがい～おねがい～」と手洗いの歌いながら行なう姿も見られた。
散歩に多く出かけたくさん歩いたり、追いかけっこなどで走り回って遊んだりと、全身を使って遊ぶことを楽しんだ。
散歩時、友だちと手を繋ぐ時に「○○ちゃんつなごう」と誘ったり、「○○してあそぼう」と声を掛けるなど、友だちと関わることを喜ぶ姿が見られた。まだ、思いが通らないことがあると泣いたり怒ったりする姿も見られる。
目で見たものや感じたことを言葉で表現したり、ごっこ遊びの中でイメージを膨らませてやりとりを楽しんだりする姿が見られた。また、劇あそびでは、こぶたになりきってやりとりをしていた。…
ほとんどの子がスプーンからフォークに移行し、食べ進めている。また、「ごちそうさまでした」と言って席を立ち、自分で食器を片付けようとする姿も増えた。冬の栽培では人参の種まきをし、「おおきくなあれ」と生長を楽しみにしている姿がある。
先月同様、自分の気に入った人形や絵本を持って布団に横になっている。保育者の入眠援助なく眠れる子も増えてきた。また、起床時は自分の布団を二つ折りにする姿が見られる。
パンツを履けることに喜びを感じ、自発的にトイレに向かう姿が増えた。また、オムツの子も便座に座り、排尿をする姿も見られる。
寒暖差が大きく、鼻水が出ている子は多かったが、気温に合わせた服装や室温設定をすることで、発熱はほとんどなく過ごしていた。鼻水をかむことが出来る子が増えた。
幼児クラスの運動会を見学したことで刺激を受け、運動会あそびをしたり、かけっこをしたりとあそびの中で体をたくさん動かして楽しんでいた。
ごっこあそびを好み、同じイメージを持ってあそぶ姿が増えた。一方で、「こうしたい」と自分の意思を主張してトラブルになることもあったので、保育者が仲介し、思いを受けとめ伝えていった。
かくれんぼでの「もういいかい」「まだだよ」や、あぶくたったでの「コンコンコン」「なんのおと」など、友だちや保育者と言葉のかけ合いを楽しむ姿が多く見られた。…
散歩等の活動を終えて園内に入ると「ごはんなに？」と給食を楽しみにしている姿があった。メニューを知っていて「きょうはね、○○だよ！」と教えてくれる子もいた。
お気に入りの絵本や人形を持って自分の布団に入り落ち着いて入眠していた。保育者や5歳児のお兄さんお姉さんに入眠援助をしてもらい安心している姿もあった。
保育者の呼びかけに対して「おしっこする」とすすんでトイレに行く子が増えている。パンツで過ごしている子もいるがまだ濡らしてしまうことも多い。
暑い日や寒い日の気温の変化が大きかったので気温に合わせて水遊びや散歩、室内あそび等を行なっていった。汗をかいた日はシャワーを行って清潔に過ごした。
運動会の遊戯練習で幼児クラスの子たちが踊っている姿を見て踊りを覚えて楽しんでいた。鉄棒ではぶら下がったり回ったりが出来る子もいた。「よーいドン」に合わせて走ることを楽しんでいた。
特定の子との関わりが増えている。言葉のやり取りが増えた為言い合いになってしまう場面があるが、保育者が仲立ちをして「ごめんね」「いいよ」と仲直りしてあそんでいる姿もあった。
「アイスクリームやさんですよ」「アンパンマンカレーです」「どうぞ」とごっこあそびを通して友だちと言葉のやり取りを楽しんでいる姿がみられている。また、「ここがどうろ」「ふねがとおるよ」と場所を示しながら友だちとあそぶ姿があった。…
