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0歳ひよこ組月のまとめバックナンバー高月齢児は手づかみ食べが少しづつ出来るようになり、低月齢児は離乳食が始まったり、ミルクの量が増えてくる。
少しずつリズムが出来てきて、２時間～３時間布団で睡眠がとれるようになる。安心して眠りにつく姿がみられる。
汗をかき、水分を多く取るようになった為、細目にオムツを取り替えて気持ち良く過ごせるよう配慮していった。
オムツを交換する際には、泣かずに取り替えられるようになる。
風邪が流行ったり、便のゆるい子がいたりと、体調を崩す姿が多く見られた。
細目に体温を測り、衣服の調節を行なった。
つかまり立ちや、寝返りが出来るようになる。行動範囲が広がり、
力がついて身体を支えられるようになった事で、歩行も安定してくる。
周りの友だちを少しずつ意識するようになり、お互いに目を合わせてニコニコと
笑い合ったり、同じ行動を模倣する姿が見られるようになる。
「あーあ」や「いやいや」などの喃語を話し、意志を伝えようとする姿が見られる。
低月齢児は発語をしながら、玩具を見て喜ぶ姿がみられる。…
食事の形状にも慣れて、おかわりをしたり、食事を楽しみにする姿が見られるようになった。体力がついてきた事で、食事中に眠ること無く食べられている。友だちと顔を合わせ微笑んだり、保育者の介助のやりとりを楽しめるようにもなっている。
なかなか布団で眠ることが出来なかったが、安心して抱っこやラックで入眠し、布団でもゆっくりと眠れるようになった。また、布団に横になり、保育者がトントンし眠ることが出来る子もいた。高月齢児は睡眠時間も安定し、まとまった時間しっかり眠れるようになった。
排便すると不快感を感じ、泣いて知らせる子もでてきた。交換台でおむつを替えてもらうことにも慣れ、きれいになると笑顔を見せ、再び遊び始めることが出来る。
今月に入り、少しずつ発熱での欠席が多くなる。咳・鼻水の症状が続いて中耳炎になる子もいたが、午睡明け、気温の上昇とともに体調を崩す子が多かった。
水分補給や室内の温度や湿度を調整したり、保護者には長袖と半袖の両方を用意してもらうようお願いをして、体温調節がしやすいよう配慮していく。
高月齢児は歩行が安定してきて、転ぶことも少なくなってきた。伝い歩きや床立ちをして、自分の行きたいところへ自由に行けるようになってきている。低月齢児は寝返りが出来るようになり、擦り這いで進んで、目の前の玩具を取ろうと手を伸ばす姿が見られるようになってきた。また玩具をしっかりと握れるようにもなり、握った玩具を口に持っていく姿も多く見られた。
受け入れの際まだまだ泣いてしまう子もいるが、すぐに泣き止み遊び始めることができるようになった。遊びの途中でも抱っこを求めることがあるが、保育者が抱きしめると安心し、保育者から離れて遊び始めることも出来る。
どの子も食事の時間が好きで「まんま」と言い、お腹が空き早く欲しいと訴えられるようになった。
それ以外に喃語も多く出てきており、遊びながら声が出たり、保育者が歌をうたったり、絵本を読んでいる時によく出ている。…
・4月当初から食事用の椅子に座り食事がとれる子もいた。新しい環境に慣れず泣いてしまう子は、抱っこで気持ちが落ち着いていくよう配慮しながら、無理なく食べ進められるようにした。食事形態を一人一人に合わせると食が進むようになった。
・ミルクは一人ひとりのペースに合わせ落ち着いた環境の下、授乳できるよう配慮していく。
・午前睡をとる子や食事中に眠くなる子、散歩先で気持ち良くなり眠ってしまう子等、様々な姿がみられる。一人ひとりのリズムを大切にし、体調に合わせて睡眠をとれるよう配慮していく。
・オムツ替えの部屋が苦手で泣いてしまう子もいたが、扉を開けておくことで安心し、取り換える事ができる。
・こまめにオムツ替えを行い、気持ち良さが感じられるようにする。
・天気の良い日は散歩に出掛けられるよう努めた。４人乗りバギーに乗り揺られると気持ちよさそうにし、笑顔が見られる。砂や芝生を触り、感触を楽しむ。
・高月齢児は歩いたり、つかまり立ちやハイハイで動き回ったり、興味のある玩具を手に取り遊んでいる。低月齢児はベビージムを触ろうとしたり、寝返りをうったりし、身近にある玩具に手を伸ばす姿が見られる。
・入園当初は保護者と離れる事が不安で、抱っこやおんぶ、保育士の膝から降りられなかった子も、環境に慣れてくることにより、好きな玩具を手に取り遊ぶ姿が見られるようになる。朝の受け入れ時も、泣かずに入室できるようになった。
・お腹がすいたり、眠くなったりすると泣いて訴える。
・保育士の言葉掛けや歌に反応し、笑ったり、喃語を発する。…
自分で手づかみやスプーンを使い意欲的に食べる姿が増えてきた。保育者の援助を嫌がり一人で食べたがる子もいたので、気持ちを大切にしさり気なく援助するよう心掛けた。苦手な物は声を掛け、無理強いせず食べられた時には一緒になって喜んでいった。
一定時間眠る姿が多くなってきた。落ち着いた雰囲気の中で一人ひとりのリズムに合わせて、保育者が側についたり、背中をさすったりして、安心して入眠ができるようにした。
紙パンツに尿や便が出ると、股をおさえて「チッチッ」と言って知らせる子が多くなった。自ら保育者に伝えられたことを褒めると、喜ぶ姿がある。ズボンの着脱をする姿もでてきているので、意欲を大切ににしながら見守り、援助していく。
咳や鼻水が出ている子が多く見られた。細目に拭き、室内の温度や湿度に気を付けたり、換気をする。
普段と違う様子があれば細目に検温して体調の変化に気づけるようにしていった。
動きも大きくダイナミックになってきた為、十分に体を動かせるよう広々とスペースを作り、環境を整えていった。手先の使った遊びにも興味があり、クレヨンを握り点々や線を描いたり、シールを貼ったり手作り玩具のぽっとん落としなどで遊び楽しんだ。
友だちに興味が出てきて、関わって遊ぼうとする姿や、側でそれぞれ同じ玩具を使い遊ぶ姿が増えてきた。保育者が仲立ちとなり関わる楽しさを伝えていった。保育者と触れ合い遊びをして関わり、安心して思いを表現できるようになることで、欲求を満たせるよう心掛けた。
保育者の言葉を真似して言い、「もういっかい」「かして」「ばいばい」など自分の思いを伝えようとする姿があった。なかなか思いが表現できず泣いて訴える姿もあったので、思いを言葉で代弁しながら気持ちを受け止めていった。友だちの名前を覚え、片言で呼ぶ姿も多く見られるようになってきた。…
意欲的に喜んで食べる姿があった。必要に応じて手を添えるなどし、楽しい雰囲気の中で食事ができるようにした。スプーンを使わずに手づかみで食べる姿も見られるので、スプーンの持ち方など、繰り返し伝えるようにする。
苦手なものが出た時、少しでも食べられるよう言葉かけをしたり、食べられた時には一緒に喜んだりと楽しく食事ができるよう心掛けた。
自分の布団を覚え、眠くなると自分で布団に入って眠り、保育者がそばにつくと安心して眠る姿が見られた。一人ひとりの生活のリズムに合わせて入眠できるようにしていった。
「オムツ変えようね。」と声を掛けると、自ら交換マットにいく子の姿が多くなってきた。自分でズボンやパンツを脱ごうとする姿もあったので、意欲を大切にして見守りながら手を添えていった。自分で出来たことをしっかりと褒め自信につなげていくようにした。
感染症が流行することもあったが、元気に登園する子どもが多かった。しかし、咳や鼻水がでている子の姿はあったので、細目に拭き取り様子を見ていった。室内の温度や湿度に気を付け、換気も行い快適に過ごせるようにした。
身体発達 歩行が安定してきた子が多く、探索活動を盛んに楽しんでいた。駆け足で走り、リズムに合わせてジャンプをしようとする子もいた。動きもダイナミックになってきたので広々と体を動かせるよう環境を整えていった。
友だちに興味が出てきて、片言で友だちの名前を呼び合う姿が見られる。手を繋いで歩いたり、同じ玩具で一緒にあそんだりと関わる姿が多くなってきた。
絵本や歌などの語尾を真似する姿や、「まんま」「わんわん」など意味のある言葉を発する子が増えてきた。保育者も丁寧に答えながら、安心して言葉を発することが出来るよう関わっていき、発語につなげていく。…
食欲旺盛でよく食べている。
自分のエプロンが置いてあるイスに行き座っている。
手づかみ食べの子が多いが、スプーンを持って食べたり、手づかみで食べたりと上手に食べている。
一定時間寝ている。途中で目覚めてもトントンとすると再眠して眠る。
自分の布団もわかるようになってきて、自ら布団に行き寝る。
嫌がらずにおむつ替えをする。自分のオムツが分かるようになり探す姿が見られる。
高月齢児は、ズボンを脱ぐことに興味を持つようになる。
鼻汁がでている子多く、風邪気味の子が目立った。元気に登園した際は、戸外で体を動かして遊ぶ。
シールを貼ったり、洗濯バサミをつまんだり、はさんだりと手先を使う遊びが上手になってきた。
手遊び等の後「もう一回」と指を出し、再度やってほしいことを要求する。
名前を呼ぶ歌では、歌が聞こえると玩具の棚からマイクを持ってきて一緒に歌っている。
保育士の言葉を真似して言うことが増える。高月齢の子は喃語から単語、２語文の会話、言葉へと移行してきている。低月齢の子は「マンマ」、「ワンワン」、「ポッポ」など喃語や単語を大きな声で言うようになる。…
自らスプーンを持ち喜んで食べる姿が増えてきた。自分で食べようとする意欲を大切にし、さりげなく手を添えたり苦手な物が少しでも食べられた時は、一緒に喜び見守っていった。
保育士が側につき安心すると、スムーズに入眠出来る子が多くなってきた。早く起きる子もいたので、その子に合わせて関わっていった。
「オムツ替えようね」と声を掛けると、「チッチッ」と言ってオムツを指差す子や、便が出るとオムツを触り保育者に知らせる子の姿があった。きれいになった心地よさを感じられる
発熱や咳、鼻水が出ている子が多く、細目に拭き取り気持ちよく過ごせるようにしていった。子どもの体調の変化に気を付け検温するなど見守っていった。また、保護者とも健康状態を確認し、様子を伝え合っていった。
伝い歩きや、歩いたり走ったりすることを楽しむ姿が多く見られるようになる。少しの段差も上手に登り降りできるようになり、いろいろな動きを楽しんでいた。広々と遊べるよう環境を整えて楽しめるようにする。
友だちに興味が出てきて、遊びを真似て、同じものが欲しく物の取り合いになり、手が出ることもあった。お互いの気持ちを受け止め代弁し、同じ玩具を用意し仲立ちとなり、友だちとのやり取りが楽しめるよう関わっていった。
絵本を見ながら喃語を発し、見たものを指差し「あっあっ」と声をだし保育者に知らせようとする姿があった。子どもたちの声に耳を傾け丁寧に言葉を返していき、安心して声を発し発語につながるように関わっていった。…
みんな食べることが大好きで、大きな口を開けてよく食べている。
ぶどうが大人気で“もっとちょうだい”とアピールする子どもが多かった。
同じ時間帯に揃って２～３時間の午睡ができるようになった。
途中で目が覚めても、トントンすると再眠することができる。
ぐっすり眠るので、目が覚めてからも機嫌よく遊び始めている。
月齢の高い子の中には、オムツをズボンの上から触り“出た”を教える子もいる。
オムツに排尿していない子は、トイレに行くなど、少しずつ座って排尿できるようしている。
オムツを替えてもらうと、みんな気持ち良さそうにしている。
鼻水が出ている子が多かったが、元気に登園することが出来た。
歩行や伝い歩き・ハイハイと、よく身体を動かして楽しんでいる。
山や段差にも手足を上手に使い上り下りが上手になった。
指先を使っての遊びも活発になってくる。
表情がより豊かになる。
笑顔で歌を歌い手遊びをする。
月齢の高い子は、喃語から一語文が多く聞かれるようになる。
保育士の言葉を真似しておしゃべりをする。…
今月になり８名が完了食になった。手づかみ食べやスプーンで食べることを楽しんでいる。
食事が運ばれてくると食事コーナーに歩いたり、ハイハイをして、早く食べたいと声を出す姿が見られる。よく噛んで食べるようになり、満腹感を得られるようになった。食後はコップを持ちしっかりとお茶を飲み「ごちそうさまでした」と手を合わせる姿も見られた。
生活リズムに合わせ、午前睡をとる子もいる。食事後は自分の布団を見つけ、横になり眠る事ができる。睡眠のリズムも個人差はあるが、一定時間眠れるようになってくる。
昼寝の時間によって、睡眠時間の短かった子は夕方に寝るようにして調整をしている。
オムツ替えをしてもらうことにも慣れ、横になり保育者との会話を楽しめる余裕も出てきている。
名前を呼ばれると、自分からオムツ交換マットに横になる姿も見られた。
排便間隔も一定になり、園での回数も少なくなってきた。
過ごしやすい気候となり、元気に登園している。時々、鼻水や咳が出るが発熱することなく過ごせた。
高月齢児は歩くことを楽しみ、保育者と手をつなぎ散歩や追いかけっこをして思い切り体を動かしている。低月齢児は、ハイハイをして自分の好きなところへ行き探索活動を楽しんでいる。
友だちが抱っこされているのを見て、自分も抱っこをしてほしいという気持ちを表すようになる。
高月齢児は友だちと仲良く手をつなぎ、一緒に歌あそびをする楽しさがわかるようになってきた。
低月齢児もその姿を見て、保育者の手をとりまねをしようとする。
友だちの名前が出てくるようになり、「どうぞ」や名前を呼ばれると「はい」などやりとりのなかで、
ことばが出始めている。…
手づかみで食べ、こぼしながらでもスプーンを使って意欲的に食べている。離乳食や給食の用意をすると「まんま」と言って喜ぶ姿があるので、楽しく食べられるよう雰囲気作りをし、食べる意欲を大切にしていった。
睡眠時間が一定になってきた。背中を優しくさすったりしながら、安心して十分な睡眠がとれるよう環境を整えていった。
おむつ交換をするときなど「きれいにしようね」など声を掛け、スキンシップを取りながら交換し、心地よく過ごせるようにしていった。
気温の変化で鼻水の出る子が何人かいた。鼻水の出る子は細目に拭きとったり、朝の検温で体温の高めの子は細目に検温をしたり、一人ひとりの体調の変化に気を付けて関わっていく。
歩行が安定してきた子やハイハイ、つかまり立ちで移動を楽しむ姿があった。危険のないよう環境を整え広々とスペースをとり十分に楽しめるようにしていった。
手遊びやリズム遊びに興味を持ち、保育者の真似をしてみたり、からだを揺らすなどで楽しむ姿があった。子どもたちの嬉しい、楽しい気持ちに共感し関わっていった。
「マンマ」「バイバイ」と言葉を発する子の姿もあり、子どもたちの声に耳を傾け、丁寧に言葉を返しながらやり取りを楽しんでいった。喃語を受けとめ発語につなげていった。…