3歳ちゅーりっぷ組2017年度3月のまとめ

健康

先月と同様、気温の変化に応じて、衣類の調節を自分たちで行う姿があった。公園では、高さのある遊具でも足や手を使って1番上まで登ったり、うんていに挑戦したりして、手足がしっかり使えるようになってきた。

人間関係

思い通りにいかず泣いてしまう子に「どうしたの?だいじょうぶ?」と心配をしたり、遊具が怖いと言っている子に対して「いっしょにやればこわくないよ」と友だちを気にかけて声を掛ける姿があり、友だちの様子に気づき気持ちに寄り添うことが少しずつ出来るようになってきた。

環境

3月下旬から進級先の部屋で過ごす。気持ちが不安定にならないよう、馴染みの玩具を用意したことによって、新しい環境でも、友だちとじっくりあそび込むことが出来た。新しい玩具にも興味を示し、あそび方を保育者に聞いていた。

言葉

保育者が話をしている時、正しい姿勢で椅子に座って静かに聞いたり、意見を言う時に「はい!」と手を挙げて話すなど、進級を意識している姿があった。友だちとの会話でも、しっかり相手の話を聞いているので、聞くことの大切さを知り始めてきた。

表現

成長を祝う会での劇で自分なりの表現で動物になりきっていた。保護者に見てもらったことで自信が付いたのか、友だちとのごっこあそびでは、より一層キャラクターになりきって楽しむ姿があった。また、画用紙の端切れを使ってイメージした物を集中して制作する姿もあった。

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