食事
・口々に「おいしい。」と言いながら、意欲的に食べている。
・苦手な野菜を一口食べてみようとする姿もあれば、口から出すこともある。
睡眠
・食後、自らコットに横になる児も多いが、玩具に手を伸ばしたり声を出したりして、眠るのに時間がかかる児も数名いる。
・午睡中に泣いたり、目を覚ましてコットに座ることもあるが、一人で或いは保育者が側につくことにより再眠出来る事もある。
排泄
トイレに行った際、尿意を感じて自ら便器に座ろうとする児や、排尿に成功する児がいる。
健康
・軟便や下痢便の児が数名出る。
・咳や鼻水の出る児が多い。
・厚着になりすぎないように、気温や運動量に合わせて調節する。
身体発達
・指先を使った細かい動きが見られる。
・低月齢児は、保育者との手つなぎ散歩から、散歩カーを押す・児同士の手つなぎへと徐々に経験を重ねていく。
・かくれんぼやかけっこ・鬼ごっこ等で走ったり、滑り台やブランコ等の遊具で遊ぶ。
情緒面
・低月齢児も児同士のやりとりが見られるようになる。一方で玩具や場所の取り合い等のトラブルが増えて、泣いたり大きな声で自己主張する姿もある。
・高月齢児は、特定の友だちと手を繋いだり、遊びに誘う姿が見られる。
言語
・低月齢児も友だちの名前を口にしたり、自分の思いやしてほしいことを簡単な言葉で伝えようとし
ている。
・うたのレパートリーが増えて、散歩中にもよく口ずさんでいる。3~4語文も出てきて、目にしたものや昨日あったことを、保育者や友だちに話そうとする。