健康
ヘルパンギーナや急な発熱をだす様子がみられたので、体調の変化に留意し保護者との連絡を密にした。
水遊びでは、熱中症対策として日陰にタライを用意した。野外活動全般では、ミストシャワーをだして暑さを和らげるようにした。また、十分な休息を取り、水分補給をこまめにした。
人間関係
一緒に遊ぼうと声掛けをして遊び始める姿が多く見られるようになってきた。断られて困っている時は、保育者が遊びに入り仲立ちするようにした。また、周囲の子どものしていることに興味や関心をもち、側に行って同じことをして楽しむ一方、同じことをしたいためにその子の持っている玩具を取って、トラブルが起きることが多かった。使っていることを知らせ同じ玩具を用意したり、貸して欲しいことを言葉で伝えるように促した。
環境
パンツで一日を過ごす子どもが増えてきている為、トイレの扉を開けてすぐに行けるように配慮した。水遊びでは、遊びが十分に楽しめるようにタライを複数、玩具をたくさん用意した。また、虫に興味を示す姿が見られたので、園庭に出たときは幼児クラスが育てているトマトとオクラの葉の上やプランターの下をのぞいて、蝶々、アリ、ダンゴムシなどを観察して楽しんでいた。
言葉
ごっこ遊びする姿が多く見られ、医者と患者に分かれて「風邪ですか」「お熱がありますね」と役になりきり言葉を交わしていた。また、おままごとではお友だちや人形を椅子に座らせてお客さん役に見立て、料理を盛り付けた皿を「はいどうぞ」「ごはんです」と言って配膳する姿が見られた。
表現
ねんどのこね方によって長く伸ばすとへびになり、手を合わせて丸くこねるとお団子に、
とんとんと叩いておせんべいを作り、おせんべいと団子をはさむとハンバーガーを作り楽しむ