健康
気温が高すぎる日が多く、室内でも十分に体を動かせるようにし、水分補給や適度な休息をとっていった。
人間関係
気の合う友達と一緒に少人数で遊んでいる姿が見られた。遊びによっては気の合う友達が入れ替わりながら、少人数で遊ぶ姿が見られた。
環境
棚の位置やコーナーの場所を換えたり、玩具を増やすなどの環境設定をしたところ、それぞれの場所でじっくり遊ぶ姿が増えた。新しい玩具が入ると、独り占めしたい姿が見られ、保育者がお互いの気持ちを伝えながら、順番に使えるよう繰り返し伝えていった。
あおむしをクラスで飼うことにした。はっぱを食べる姿や、さなぎになって動かない姿など、毎日楽しみに観察している。
言語
語彙が増えてきて、夏に家庭で経験してきたことを保育者に伝えたり、「かして」「あとで」など、言葉でのコミュニケーションが増えてきた。
半面、主張が強くなり、声の大きさが大きかったり、強く怒鳴る姿も見られ、優しく話すよう伝えている。
表現
「大きなかぶ」「おむすびころりん」などのお話を聞いた後、実際にお話しの登場人物になってごっこ遊びをすることを繰り返し楽しんだ。
ピアノや、保育者の歌に合わせ、動物や乗り物になって動くことを楽しんだ。多くの子は、音に合わせて楽しんで動いていたが、じっと見ている子もいたので、興味が持てるよう工夫して行く。