3歳ちゅうりっぷ組月のまとめバックナンバー

3歳ちゅうりっぷ組2021年度2月のまとめ

健康

体調を崩す子は少なく、寒さのなかでもしっかりと防寒をし、元気いっぱいに戸外活動を楽しむことができた。ガラガラうがいができるよう目印を付けることで上を向いてしっかり行うことができた。

人間関係

活動や遊びのなかで繋がりを深め、相手に思いや考えを伝えながら、一緒に遊ぶ喜びを味わっていた。友達とイメージを共有しながらおもちゃを使ったごっこ遊びを楽しむ姿があった。

言葉

友達との会話のなかで自分の思いを伝えようとするが意見がぶつかることもあった。劇ごっこでは、セリフを分かりやすい言葉や慣れ親しんだ表現を使うことで子どもたちが覚えやすく、友達と掛け合いや声を合わせてセリフを言うことができた。

環境

役になりきって遊べるよう、お面や道具などを用意して劇遊びの世界を盛り上げていった。園庭ではマットを使い、劇に出てくる家を再現して楽しむ事ができた。

表現

友達と一緒に歌や楽器、手遊びなどをして表現活動を楽しんでいた。劇ごっこで用いる道具を製作し参加することを喜んでいた。…

3歳ちゅうりっぷ組2021年度1月のまとめ

健康

戸外遊び後のうがいや手洗いをなぜするのかを、伝えていくことで意識して行う姿があった。食後のうがいを忘れがちなので、自分からできるように、理由をしっかり伝えていきたい。

人間関係

登園してから「○○はくる?」と保育者に尋ね、気の合う友達と遊ぶことを楽しみにする様子があった。決まった友達と遊ぶことが多くなってきたが、遊びの流れからほかの友達とも関わって、遊びが広がっていくこともあった。

言葉

昨日のできごとや明日の予定などをよく話すようになり、曜日や時間も意識するようになってきた。

少しずつ文字が書けるようになってきた姿があり、書きかたを聞いたり、平仮名表を見たりして書いていた。

環境

雪が降ると、喜んで窓から様子を眺めたり、触って雪遊びを楽しんだりすることができ、冬ならではの経験をすることができた。

表現

はさみや糊を使い、自分の顔や鬼のお面の制作をし、イメージを膨らませながら、髪の毛や目などを自分で描いたり切ったりすることができた。自由な発想で思い思いに表現しながら制作を楽しんでいた。…

3歳ちゅうりっぷ組2021年度12月のまとめ

健康

寒さに負けず、戸外でしっかり体を動かしながら友達と一緒に遊ぶことを楽しんでいる子もいるが、気温が下がり園庭に出ても縮こまって遊びに消極的な子の姿も多く見られるようになった。

人間関係

席替えや集団遊び(椅子取りゲーム・ハンカチ落としなど)を通して普段あまり交流のない友達とも関わることが出来ていた。

言葉

子ども同士で会話ができ、徐々に自分の気持ちを言葉で伝えることができるようになった。自我がより出てきて、自己主張が強くなる場面も見られた。語彙数が増える一方で、「どうして?」と大人に質問攻めをする姿もあった。

環境

子どもたちの好きなおもちゃや興味を持っている絵本を新たに用意したことで、より室内で充実して遊べるようになった。一人一人に合わせて昼寝の時間を見直すことでその時間を有意義に無理なく過ごすことが出来た。

表現

友達とのごっこ遊びでは、自分のイメージを動きや言葉などで表現したり演じて遊んだりするなどの楽しさを味わっていた。また、集団遊びではゲームに負けると悔し涙を流すなど自分の感情を全面に出していた。…

3歳ちゅうりっぷ組2021年度10月のまとめ

健康

季節の変わり目で体調を崩す子が多かった。その日の天候や気温・湿度に応じて衣服の調整が出来るよう、一人一人に声をかけるようにした。

人間関係

運動会や遠足など行事を通して、友達と一緒に活動に参加し協力して取り組むことで喜びや楽しさを共有し、関わりを深めることができた。体を動かして友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わっていた。

言葉

嬉しい・悲しい・楽しいなど様々な感情を表現豊かに伝えようとしていた。時々、乱暴な言葉遣いが見られるときもあったが、心のケアをしつつその都度伝え方について知らせるようにした。

環境

散歩に出掛けることで、秋の自然に親しみ落ち葉や木の実に触れて季節の映り変わりを感じることができた。また、拾った落ち葉を持ち帰れるよう袋を用意した。

表現

絵の具を使い野菜スタンプを楽しんだ。身近な野菜に触れることで野菜の形や模様に興味を持っていた。また、様々な素材(毛糸・スズランテープ・花紙・綿など)を使い一人一人がデザイナーになりきって帽子作りを楽しんだ。それぞれの個性溢れる帽子を眺め、喜ぶ姿があった。…

3歳ちゅうりっぷ組2021年度8月のまとめ

健康

暑さが落ち着き、戸外遊びをたくさん楽しめるようになってきたので、身体を動かしてよく遊んでいた。体力もついてきたのか、午睡時、なかなか落ち着かないことが続いていた。

人間関係

友達とペアになって、一緒にタイヤを転がしたり、ボールを運んだりしながらサーキット遊びを楽しんだ。ペアを覚えて、友達を呼んで手をつなごうとする姿も見られた。

言葉

朝や帰りに、保育者と挨拶ができる子が増えてきた。友達にも自分から挨拶しようとする姿も出てきた。

環境

園庭でおしろい花を使って色水遊びをしたり、種を拾い集めたりしながら、自然に触れて楽しむことができた。虫探しもよくやっていた。

表現

クレヨンでお絵描きをして、友達の描く絵にも刺激を受けながら、いろいろなものが描けるようになってきた。折り紙を保育士の真似をして折ることができ、どんぐりを作った。…

3歳ちゅうりっぷ組2021年度8月のまとめ

健康

気温も高いので、こまめに水分補給を促し、子どもたちも自分から水を飲む姿があった。シャワーをして気持ちよさを感じたり、水遊びをして水の感触を楽しんだりすることができた。寝つきが悪く、午睡時に興奮し眠れない子が多かった。

人間関係

子ども同士で遊ぶ時間が増えた。意思疎通が上手くいかず言い合いになることもあるが、仲介に入ると落ち着き自分の気持ちが言えるようになった。

言葉

部屋のひらがな表に興味を持ち、指をさしながら「あいうえお」と声に出して言う姿があった。また、してほしいことは言えるが、困ったことはなかなか言えない子が多い。

環境

たくさんの新聞を用意して新聞遊びをしたり、画用紙やスズランテープなど様々な素材を使って遊べるようにした。紙コップを使ってタワーを作ったり等、工夫して遊んでいたため量を増やし対応した。

表現

大きな模造紙に、筆や自分の指を使って自由に絵を描いた。混ざり合う絵の具の変化を楽しんだり、筆や絵の具の感触を味わいながら活動できた。完成後は、魚の形に切り抜きクレヨンで目を描いて室内に飾ると喜んで眺める姿があった。…

3歳ちゅうりっぷ組2021年度7月のまとめ

健康

体調を崩す子が多くいた。気温も高いので、こまめに水分補給を促し、子どもたちも自分から水を飲む姿があった。シャワーをして気持ちよさを感じたり、水遊びをして水の感触を楽しんだりすることができた。

人間関係

友達と同じ遊びを通して、やりとりをしながら子どもだけでもじっくり楽しめるようになってきた。言い合いなどのトラブルになることもあるので、仲立ちしながら、相手の思いにも気付けるように配慮していった。

言葉

経験したことなどを自分の言葉で保育者や友達に伝えようとし、会話を楽しんでいる姿があった。「ありがとう」や「ごめんね」などがなかなか言えない場面があるので、保育者も状況に応じた言葉かけをしていくようにした。

環境

園庭できゅうりの生長を観察し、大きくなっていくことを喜んでいた。また、カマキリを見つけてじっくり見たり、セミの鳴き声に気付いたりする姿もあり、自然に興味を示していた。

表現

お楽しみ会に向け、はさみやクレヨンを使い、楽しみながらちょうちん作りをすることができた。お絵描きやマンダラ塗り絵にじっくりと取り組み、表現が広がったり、塗り方がうまくなったりしてきた。…

3歳ちゅうりっぷ組2021年度6月のまとめ

健康

気温や湿度が高くジメジメとした日が続いたが、元気に過ごすことが出来た。自分から水分補給をする子が増えてきた。天気の良い日は散歩に出掛け、身体をしっかり動かし、健康的に過ごすことが出来た。

人間関係

しっぽ取りなど、簡単なゲームは子どもたちだけで行えるようになってきた。「一緒にこれしよー」と友達を誘い、集団で遊んでいる。また、年下の子の世話を好んだり、年上の子の真似をしたり、よくしていた。

言葉

「しりとりしたい!」と子どもたちから始める場面が見られた。また、カルタを通してひらがなに興味を持つ子が増えてきた。覚えたての文字を見て、「これ知ってる!」と得意そうにしていた。

環境

新しいグループ決めをし、色々な友達と関われるようにした。虫に興味を持っているため、虫のイラストをテーブルに貼ることで喜んでいた。また、虫が出てくる絵本や図鑑を多めに準備することで興味を持って子どもたち同士で眺めていた。

表現

スズランテープで作ったポンポンを振り、音楽に合わせて自由に踊っていた。幼児の夏の共同制作では、折り紙で魚を折りホールに飾られた作品を眺める姿があった。七夕制作では、ハサミで一回切りを楽しんだり、顔をクレパスで描いたり、完成まで意欲的に取り組んでいた。…

3歳ちゅうりっぷ組2021年度5月のまとめ

健康

気温が高い日が増え、自分から水分補給をするようになってきた。何度か散歩に出かけ、園に戻ると疲れている姿もあった。午睡時にゆっくり休息することができていた。着替えは衣服の前後を反対に着ている子も見られるが、「あってる?」と保育者に確認して着ようとし、少しずつ意識するようになってきた。

人間関係

簡単なルールのある遊びを取り入れていき、保育者や数人の友達とやりとりしながら楽しめるようにしていった。絵合わせカードやかるた、転がしドッジボールなどで遊びながら、ルールを守って楽しむことができた。

環境

幼児ホールで線路をつなげて汽車で遊んだり、玉転がしをしたりできるようにし、広いスペースでじっくり遊ぶことができた。
きく組の部屋を借りて、いつもとは違う玩具で遊ぶことで、集中して楽しむこともできた。

言葉

ままごとやドールハウスでの人形遊びを友達と会話をしながら楽しむ姿が多く見られた。
また、保育者と挨拶をしたり、友達に「おはよう」と声をかけるなど、自分から挨拶をしようとする姿もあった。

表現

お絵描きや粘土など、手先を使ってイメージしながら、好きなように描いたり、形を作ったりしていた。友達のものを見て同じようにやってみようとする姿も見られた。…

3歳ちゅうりっぷ組2021年度4月のまとめ

健康

手洗い、うがいの声掛けをすることで少しずつ習慣付いてきた。体調を崩す子は少なく、ほぼ全員出席していたが、体力が落ちているようで少しの運動でも疲れをみせる子が多かった。

人間関係

複数の友達と集まり、集団で遊ぶ姿が増えてきた。その中の一人が中心となり、周りをまとめようとする姿もあった。意思疎通が上手くいかず、トラブルになることもあったが伝えようと一生懸命だった。また、友達の行動や好きなことが気になるようで「〇〇くんの好きな電車だね!」と伝える姿もあった。

環境

子どもの動きや様子を観察し、使いやすい環境(机・棚の位置など)を整えるようにした。また日常の中でいつでも平仮名に触れられるよう、子どもの目線にひらがな表を貼ったり、使いたいときにいつでも楽器が使えるよう、部屋に楽器を用意した。また、正しい食具の持ち方で食事ができるよう、各テーブルにイラストを貼ったことで、子どもたちが食べながら意識できるようになった。

言葉

出来事を言葉で伝えようと必死な子もいるが、日常会話のやりとりがスムーズになってきた。また、大人を介さなくても子ども同士で会話を楽しみ盛り上がる姿もあった。大人の口調や会話を真似し、ごっこ遊びをしている子もいた。

表現

好きな色の画用紙を選び、のりを使って鯉のぼり制作を行った。思い思いに丸めた折り紙を貼りウロコに見立てることが出来た。ホールには、幼児クラスで春の制作を行い、完成した制作を眺め楽しんでいた。…