健康
気温の高い酷暑が続いていた為、玄関で水遊びを行う。鼻水や咳、季節性の感染症にかかってしまう子も見られたが、水遊びの時間を子ども1人1人に合わせて短く取ったり工夫することで水遊びを楽しく行える。給食前の手洗いなども子どもたちが流れを良く覚えてきて「泡ゴシゴシしてみよう」と保育士等が声をかけると、指の間まで上手に泡を使って手を洗う姿が見られる。
人間関係
保育士等との関わりが増えていく中で、友だち同士でおままごとやごっこ遊びなどを簡単な役割を子どもたち同士で決めて遊ぶ姿が見られるようになる。「○○くんすわってまってて!いまおりょうりつくるから!」と普段の保育士等や家庭でのお母さん・お父さんの言葉がけや関わりを子どもたちなりに表現して伝える姿が見られるようになる。
環境
子どもたちの室内遊びの様子の変化に沿っておもちゃの入れ替えやレイアウトの変更など担任間で行い、遊びの環境配置換えを行う。おままごとやごっこ遊びのおもちゃを入れて、広くおままごとスペースを設けることで子ども同士でのおままごと遊びの関わりの道が広がるきっかけとなる。
言葉
遊びの中での言葉を通しての関わりが増えてくる。玩具の貸し借りの中で、「ちょっとまっててね」「いまあそんでるからあとでね」と子どもたちの中で言葉を見つけて友だちに伝えてる姿が見られる。遊び以外の活動の中でも給食の時に、「おいしいね」「ちょっとすっぱいけどあまいね」と保育士等に味を伝えてくれるこ事が増えてくる。
表現
9月の乳児秋祭りに向けてスイカ柄のちょうちん制作を行う。1人1人スイカの皮の柄を折り紙をちぎってのりをつけて表現する。「スイカはあまいからあかいいろだね」と子どもたちの素敵な表現ある言葉を聞ける活動となる。スイカの種は綿棒に絵の具を付けて制作する。子どもたち1人1人個性のあるスイカの種が完成するちょうちん制作になる。