1歳もも組2023年度4月のまとめ

健康

西原公園のボールコートに、赤、青 黄色の色とりどりのボールを転がすとそれに向かって興味のある子はトコトコと歩き出す。とても積極的にボールを取りに行きボールを蹴ってサッカーのようにしている子も見られる。とても楽しそうなひと時だった。 

人間関係

一人一人の個人差はあるが、2歳になりそうな子どもたちは、自分の思いを片言で伝えることができ1歳になったばかりの子どもたちは、喃語や片言で保育士等に思いを伝えようとしたり抱っこをせがんで思いを伝えようとしている。友だちがブロックを重ねたりつけたりして遊んでいると、一緒に真似をして遊ぼうと関わる姿も見られる。時には自分もやりたい気持ちが強く友達から無理矢理取ってしまうこともある。

環境

散歩に出るとチュウーリップやハナミズキなどの色とりどりの花が咲いている。保育士等が、「きれいな花が咲いてるね!」と言うと「ねー!」と語尾を真似して模倣している。身近な草花に興味を持ち目にしたものに反応するときは、一緒に言葉のやり取りを楽しみながら共感していった。

言葉

言葉のやり取りも少しずつできる子も出てきた。道行く人や近所の人には保育士等が「こんにちは!」と挨拶すると、ぺこりと頭を下げたり「バイバイ」と手を振る子もい
る。「あっち行く!」「あれなに?」など二語文を話し始める子には「本当だね、てんとう虫いるね」と子どもの言いたいことや気持ちを受け止めるようにした。
子どもたちと一緒に言葉のやり取りを楽しみながら発語を促すようにしていった。

表現

自由遊びの時、曲を流すとCDに合わせて知っている曲や心地よいと感じた曲に自然と体を動かして遊ぶことを楽しんでいる。音量などにも気をつけながら、子供と一緒に遊んでいくようにした。

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