健康
気温の変化に伴い前月よりさらに鼻水や咳が目立つ子が増え、熱や鼻水や咳での早退、欠席もあった。
その為、日中はこまめに鼻水を拭き、検温を行い体調の変化に気を付けて過ごし、送迎時には保護者と子どもの体調を伝え合い連携を取った。
人間関係
友だち同士の関わりが増え、それと同時に自分の思いが伝わらずもどかしい様子も見られた。その際は保育者が仲立ちをしたり相手の思いを代弁したりしてお互いが気持ちよく過ごせるように関わった。
環境
散歩に出掛ける際に友だち同士で手を繋ぐ機会を増やした。危険な道では今までと同じように対応し、無理のない範囲で行うことで子どもたちも気持ち良く友だちと手を繋いでいた。2月下旬には初めて立ち乗りの散歩車に乗って散歩に出掛けた。柵にしっかり掴まるように声を掛け、怪我には十分に留意した。
言葉
個人差があるが、物の名前や友だちの名前を言ったり、喃語を言ったりして自分の気持ちを表現している。絵本の台詞の語尾を言ったり、歌をうたったりする姿も見られる。
指差しや喃語には丁寧に応え、興味を持って見ているものにも言葉を添えて過ごした。
表現
言葉で自分の思いを伝えようとする姿が増え、保育者の言っている言葉の理解も深まっている。クレヨンやシール貼りで制作をしたり、手遊びをしたりすることを楽しんでいる。オムツ替えや着替えなどを嫌がる姿も見られるようになった為、思いに寄り添いながら次の活動を伝え、楽しく着替え等ができるように促した。