12月2日(金)曇り
6名登園。
保育士が、スポンジで作ったタンポと絵の具を用意すると、興味津々の様子で身を乗り出す子ども達。 たんぽぽ組の子どもたちは、絵の具を使うのが大好きなので、椅子に座ると自分で絵の具をつけてペタペタやりだした。ごろごろ描きやペタペタスタンプ押しは、子どもの心を開放しているようだった。絵の具の色を変えると更に長い時間ペインティングを楽しんだ。満足するまで楽しんだ子どもから自由に園庭遊びに移った。
12月9日(金)晴れ
3名登園。
朝の自由遊びを楽しみ、全員が朝おやつを食べて散歩に出た。
2台のバギーで出発すると途中に赤い素敵な椅子が二つ道に置いてあった。
子ども達も不思議そうにそれを眺めていた。長い散歩で疲れた人がひと休みをする椅子のようだ。「お散歩で、疲れた人が座れる椅子みたいだね」とお話しをすると子どもたちも頷き、納得したようだった。阿佐ヶ谷の商店街に入ると大きなツリーが飾られていた。その中の大きな雪だるまの飾りにみんな興味津々だった。
12月16日(金)晴れ
5名登園。
嘔吐下痢が落ち着いて、ようやく5名になった。
冬のパーティーでたんぽぽ組は、名前を呼んでお返事する姿をみんなに発表した。もも組やちゅうりっぷ組のお兄さんお姉さんが見ていたことで緊張をしていたが、保育士と一緒に手を挙げることができた。その後のもも組さんとのマラカスを使った『おもちゃのチャチャチャ』も表情豊かに体でリズムをとり、その後、ペープサートによるクリスマスのお話は、皆が興味深く見ている子どもたちであった。サンタさんからプレゼントをもらう頃にはすっかり慣れて楽しく過ごすことができた。
12月20日㈫ 晴れ
5名登園。
バギーと散歩者に乗って、梅里中央公園に向かった。道行く人に「おはようございます」
と挨拶をすると子ども達もペコリと挨拶をし、その姿がとても微笑ましい。公園につくと他園のお友だちにもペコリと挨拶をしていた。公園では、同じ滑り台を一緒に滑ろうと関わる場面もあった。乳児の遊具で遊んでいると、一人が、隣の建物内にあったクリスマスの装飾を見つけ、みんなでガラス越しに眺めた。