0歳たんぽぽ組

0歳たんぽぽ組2025年度10月のクラスだより

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0歳たんぽぽ組2025年度9月の保育日誌

9月2日㈫ 晴れ
連日の猛暑の中、お腹の調子が悪く下痢をしている子が多い。今日も一名下痢からオムツかぶれが酷く通院してからの登園となった。又、他の4名も一日に何回もの軟便が出ている。病院の整腸剤を飲んでいるがなかなか治らないでいる。園では可能な限りシャワーや沐浴をしてお尻を清潔にし、ナースに見せて薬を塗るようにしている。保護者とも連携を取って対応するようにしている。少しずつ歩行をする子供も出てきたので歩行がしやすいように廊下を開放し多目的室に移動して、広いスペースで歩けるようしていった。音の出る玩具で遊ぶのが好きなので小さなタンバリンを持って振って楽しむ姿も見られる。

9月8日㈪ 晴れ
今日も猛暑のため玄関水遊びを延長した。軟便が治らず2名の子どもが、水遊びができなかった。いつものように「水遊びに行くよ~」と声をかけると、思い思いのスタイルでタライに向かって行った。カゴから玩具を出したり、保育士等が水車に水をかけるのを見たり、這い這いでマットを移動して床の水を手で叩いて楽しむ子もいる。びしょ濡れになって楽しんだ後の食事は、どの子も待ってられないので、音楽をかけて手遊びをしたり保育士が絵本を読んで過ごしていった。

9月12日㈮ 雨
9時半~多目的室で乳児夏祭りがあった。
ひもくじやヨーヨー釣り、金魚すくいがあり保育室から這い這いや歩行で移動した。部屋に入ると色とりどりの提灯や魚のステンドグラスに迎えられて嬉しそうに入室した。
ヨーヨー釣りでは青やピンクのキレイなヨーヨーを自分で掴んで触ったり、友だちが掴むのを見ていた。ひもくじを保育士と吊り上げたり、金魚すくいでは金魚よりすくう網に興味を持っている子もいた。這い這いや歩行で自分の好きな場所に移動してどの子もとても楽しんでいた。

9月22日㈪ 晴れ
4名登園、2名熱で欠席。
先週辺りから急に涼しくなり、鼻水を出している子も多く見られたので熱を出す子がいた。朝はのんびりと過ごし、各々好きな遊びを楽しんだ。猛暑もなくなり気温も下がったので外に散歩に出ようと室内で靴下帽子を被り玄関に各々向かった。
日差しは強いが、風は涼しく靴を履いて元気よく歩き出した。自由に歩くのと違い保育士等と手を繋いで歩くのはまだまだ難しくて尻もちをついたり、転んだりし、ゆっくりと歩みを進めた。散歩車のお座り組も立ち上がろうとし落ち着かない様子も見られた。少しずつ散歩を思い出して楽しんで欲しい。

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0歳たんぽぽ組2025年度9月のまとめ

健康

9月も連日の猛暑で、1週目までの水遊びを2週日まで延ばしていった。水遊びのできる子には声をかけて玄関へと誘っていった。「水遊びするよ~」と声をかけると這い這いや歩いて玄関のタライまで一生懸命に移動する。その姿にとても成長を感じる。下痢が続いて水遊びのできない子どももいたので、出来る範囲で沐浴やシャワーをして清潔にしていった。室内での活動は、連日の猛暑でエアコンをつけての活動になった。子どもたちの様子を見て温度や湿度の調節を行なっていった。又、夏から秋への変わり目なので体調を整えていった。

人間関係

保育士等や友だちとの関わりの中で、以前は一人で好きな遊びをしていた子どもたちが、友だちの存在に気づき「友だちは何をして遊んでいるのだろう?」と気になりだし、自然と友だちが遊んでいる傍に近づく姿が見られるようになった。保育士が這い這いで追いかけっこをすると、自然とそれを見た子どもが真似をして這い這いで追いかけっこを楽しみ声を上げて遊ぶ姿も見られた。どの子も言葉は話せなくても、楽しそうに遊んでいる輪に入りたいのだと思う。

環境

9月に入ってからも残暑が続き、2週目まで水遊びを続けることになった。玄関の水遊びを引き続きしたり多目的室には大きなビニールプールに沢山のカラーボールを入れて保育士と一緒にボールの海を泳いだり埋もれて遊んだりした。保育士が一緒に遊ぶと子どもたちも自然と笑顔になり楽しそうだった。又、安全に遊べるように小さなボールや玩具は取り除いたり、ボールプールの周りには安全のためにマットを敷き詰めるようにした。

言葉

入園当初に比べると喃語から少しずつ保育士にもわかるような言葉を話すようになってきた。保育士等との簡単な言葉や喃語、仕草でのやり取りを楽しむ事、そして絵本を繰り返し読み聞かせて言葉を真似ることで言葉の獲得を促すことができている。

毎日の保育の中で、保育士等が子どもの気持ちを受け止めて言葉を繰り返したり、戸外で触れた自然の音や言葉に反応したりすることで、子どもが言葉に興味を持つ機会が多くなってきた。

表現

最近の子ども達は、喃語に加えて、指差しや身振り手振りで意思を伝えてくれることが多い。音楽に合わせて体を揺らして自分を表現してくれたり、指差しや身振り手振りで自分の欲求や興味を伝えてくれる。引き続き、手遊びやわらべ歌のやり取りを通して感情を受け止めていきたい。

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