2歳ちゅーりっぷ組2020年度1月のまとめ

健康

かっぱ公園やみどりが丘児童遊園といった新たな公園に散歩にでかける。かっぱ公園では、でこぼこした石に対し手足を使ってよじ登ったり、植物のトンネルをくぐる姿が見られた。歩く距離が徐々に伸びたこともあり、歩く、走るといった基本的な動作からよじ登る、跳ぶといった動きを調節する動作と楽しむ姿が見られた。

人間関係

ももぐみと手を繋いで散歩にいく。「〇〇くんは泣いているね、何かあったのかな」と気にする姿が見られる。公園では「電車がくるよ」と同じ喜びを共有する姿も見られた。また、1月から朝の会を行う。「みんなで席につき、話を聞く」といった初めてのことに緊張する姿も見られたが、友だちの行動を真似し、みんなで同じことをする楽しみを感じていた。

環境

気温が下がり、雪が降る日がある。雪に目を奪われながらも、「どうして雪がふっているの」と季節の変化や不思議を体験していた。翌日も「今寒いから雪降るよ」と寒暖差を肌で感じていた。また、正月明けに「あけましておめでとう」の絵本を読むと「お家でおもちたべたよ」と友だちと語り合ったり、「あけましておめでとう」と保育者や友だちと季節の挨拶を楽しんでいた。

言葉

ごっこ遊びが発展し、「ここは広い海だよ!お魚を釣ろう~」「はやく船に乗らなくっちゃ!」と大きな石を船にしたり、「私はお仕事いかなくっちゃ。いってきます」と様々なものや場面のイメージを友だちと共有し遊ぶ姿が見られた。朝の会では、毎朝「おはようございます」と朝の挨拶を行っている。最初のころは慣れない様子であったが、少しずつ大きな声になり、挨拶をする気持ちよさを感じていた。

表現

節分にむけて鬼のお面を制作する。折り紙をちぎる作業に戸惑うこどももいたが、「ビリビリっていうね」「ビリビリすると小さくなるんだね」と紙の素材の不思議を体験していた。完成すると「鬼は怖いからこんな顔かな」と自分なりの鬼を表現していた。節分の日にむけて鬼のでてくる紙芝居を読むと「鬼ってこうかな?」と指で角を作り、鬼になりきっていた。

育児あれこれ