健康
暑い日が続く中自分たちで、喉が渇いた時飲めるようお茶をジャグに入れて子どもたちが飲みやすいように用意する。登園してから「のどかわいた、おちゃのみたい」と言う子が自分で、紙コップで水分補給出来るようになってくる。また友だちにお茶を入れて配ってあげる優しい姿も見られるようになる。
人間関係
友だちとのおもちゃ、場所の取り合いなどがある時に、自分たちで話してみよう・友だちを助けてあげようという積極的な関わりが増えてくる。友だちが困っている際に「○○くんどうしたの?あのおもちゃつかいたかったの、あとでかしてっていってみようよ」と友だちとのやり取りの中でどうしたらよいかも子どもたち同士で考えられるようになる。
環境
保育室の塗り絵や折り紙、パズルなどの机上遊びのおもちゃを充実する。友だちと一緒に助け合ってパズルや塗り絵を頭を使って考えている様子が保育室環境の変化とともに見られるようになってくる。ホールでボールプール・風船を用意して感触や音を身体を使って楽しんでいた。
言葉
誕生日会などで友だちに質問を出来るようになり、「すきなたべものなんですか?」「ケーキでなにがすきですか?」と誕生日の友だちに伝えられるようになる。保育士等と話すだけでなく友だち同士で昨日お家で何をしたかなど話している様子も見られるようになる。
表現
運動会の練習でのダンスや幼児クラスで行うリズムなどで身体全身を使って音楽に合わせ動物や乗り物を表現するようになる。制作では夏祭りで飾るちょうちんを作る。自分の好きな色のセロハン紙を選んで自分だけのマイちょうちんを制作する。「おまつりいったときにみたよ」「いろんなおなじのがあったよ」と祭りで見たちょうちんを自分なりにはさみを使って表現する。