5歳ぞう組2019年度4月のまとめ

健康

・進級したことを喜び、早い段階で新しい生活に慣れ楽しんでいる。

・4月中旬から、疲れが見られ咳や鼻水が出る子が多い。こまめに検温したり、家庭と様子を伝え合ったり、早めの対応に努めた。

・戸外では、活発に身体を動かすが、転倒することがあり、擦り傷をつくることが多い。遊ぶ前に準備体操などをおこない、身体が上手く使えるように配慮していく。

人間関係

・仲の良い友だちとごっこ遊びや、同じ遊びをすることで楽しさを共有する。

・玩具の貸し借りをめぐり、トラブルになることがある。必要に応じて保育者が間に入り、どのようにしたらお互いが気持ちよく遊べるかを共に考えることで、子ども同士で順番を決めたり、違う遊びを見つけたりすることができる。

環境

・文字に興味をもち、自分の名前をひらがなで書こうとする。クラスの中にある文字をどのように読むのか、保育者に尋ね、覚えようとする。

・活動の切り替えの時間を伝えることで、時計の針を見ながら見通しをもって生活できるように働きかける。

言葉

・言葉で思いを伝えることができ、会話を楽しむ。時折、口調が強まったり声が大きくなったりすることがあるため、その都度保育者が言葉をかけ、話をする相手の気持ちに気が付けるように配慮した。

・友だちと同じセリフを言い合い、遊ぶことを楽しむ。

表現

・散歩のときに、草花や虫に興味を持つ。保育園に帰ってからも、興味のもったものを粘土やお絵かきで表現する。

・模造紙に絵の具で桜の絵を描く。さまざまな色を混ぜ、色が変化する様子を楽しむ。

・好きな歌の歌詞を覚え、自信を持って歌うことが増える。

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