健康
・発熱や咳、鼻水などの風邪症状での休みが多く、全員が揃う日が数日のみだった。
・先月に引き続き戸外に出る前、戸外で遊んでいる時、帰る前とこまめに水分補給をおこなうようにした。また、暑さ対策として日陰を選んで遊ぶ子も多かった。
人間関係
・ぱんだ組と手をつないで散歩する。普段はぞう組との散歩が多いので、少し緊張する様子が見られた。疲れてしまったぱんだ組を励まし、横断歩道では手を上げるなどの交通ルールを知らせながらリードしようとする様子があった。
・りす組、うさぎ組などの小さい子に対して頭をなでる、玩具を渡すなど優しく接する様子が見られた。
環境
・だるまさんがころんだがブームで園庭や公園で誘い合って楽しんでいる。
・ぞう組が椅子取りゲームをしているのを見つけ、興味を持った子が多く見学をしていた。その後、ぞう組から誘ってもらい参加してみる。初めての子も多かったが、見学していたのでスムーズに参加することができていた。
・笹飾りを室内に飾ったことで七夕の行事に興味を持つ様子が見られる。
言葉
・時計の制作では希望する子は自分で数字を描いてみた。見本をみながら慎重に描く姿が見られた。「9」と「6」の形が似ていることに気がつく子が多かった。
・朝の会ではお当番に対して子どもたちが考えた質問を投げかける。答えることが難しい質問も「考えるからちょっと待ってて」と受け答えを楽しんでいた。
表現
・制作では時計を作る。自分の好きな色の組み合わせを楽しみ、完成すると「おむかえの時間にしておく」「ごはんの時間は何時かな?」と自分の好きな時間に針を動かして遊んでいた。
・輪つなぎを作った。好きな色を選びつなげることを楽しんでいた。少しずつ長くなってくる様子に盛り上がり、友だちや保育者に「みて!」とアピールしながら楽しんでいた。