4歳きりん組2021年度9月のまとめ

健康

・休園が終わり、どの子も元気に登園している。鼻水が出ている子がいるのでこまめに拭くように声をかけている。少し動くと汗が出る季節だが、涼しい日もあるので体調が崩れないようにしていく。子どもたち自身が「健康なからだ」を意識していけるように話をしていく。

人間関係

・園庭や公園ではみんなで集まり、氷鬼を楽しむ姿が多い。鬼役や逃げる役がスムーズに決まるようになった。以前は鬼になってもタッチできなくて抜けてしまう子がいたが、友だちに「一緒に鬼になって」と言ったり、何人鬼役にするか考えたりする姿が見られている。

環境

・公園に行くとトンボを見つけ追いかける姿が多くある。最初は追いかけてばかりで捕まえることができなかったが、草の先にとまっているトンボにそっと近づき捕まえることができるようになった。保育室では図鑑を見ながら話を楽しんでいることが多い。保育者も子どもたちの発見に共感していく。

言葉

・公園に行き蜂が友だちの方へ飛んでいくと、「そっちに蜂が行ったよ」「気をつけて」と声をかける姿が多くなった。楽しいことだけではなく危険なことも共有することができるようになってきている。今後は困ったことも保育者ではなく友だちに伝え、問題が解決していけるように配慮していきたい。

表現

・9月に入ると「ハロウィンまでもう少しだね」と楽しみにする子が多くいたので制作をハロウィンにした。折り紙をちぎってカボチャの形の画用紙に貼るようにすると、細かくちぎる子やちぎった形を楽しむ子など一人一人違う姿があった。カボチャの表情もオバケも好きなようにつくり個性豊かなハロウィンの飾りができあがった。

育児あれこれ