健康
・ヘルパンギーナ1名発症するが全体的に体調を崩すことなく、過ごしている。
・低月齢児は確認や声かけが必要なこともあるが、夏の生活の仕方にも慣れ、身のまわりのことは全体的に自らおこなっていた
・猛暑の為、午後は外に出られないことが多かった。
人間関係
・椅子取りゲームや大根抜きゲーム・フルーツバスケットなど集団での遊びを「やりたい」と求めてくるようになる。自分が負けてもクラスの友だちを応援したり、一つの椅子を取り合いジャンケン勝負になっても納得したりと、子どもたちの成長を感じた。
環境
・水遊びでは保育者と水かけっこをしたり、泥水で洗車ごっこやコーヒー屋ごっこをしたりして楽しんでいた。
・ボディーペンティングでは、体や顔に色を塗れる開放的な遊びを喜び、思い切り楽しむ姿があった。
・育てていた夏野菜のオクラが130個以上実って喜んだり、ゴーヤの色が変化していくことに気づき観察したり、オクラを食べると体の何に役立つのか?などたずねてくる子がいた。
言葉
・感情的になってしまうこともまだあるが、引き続き言葉にして表現できたときは、その姿を認めていき、自信や次へ繋がるようにしている。
・夏休み家族で過ごしたできごとをみんな伝えたくて、保育者や友だちに話し盛り上がる姿があった。
表現
・制作でおこなったマーブリングでは、水の中から紙をめくり模様が見えると、喜んで笑顔を浮かべていた。
・下旬から始めた運動会の取り組みでは、踊りに興味を示して振りやかけ声を上げて体を動かしている。練習に友だちを誘ったり、並びかたを伝えたりなど、友だちのことを気にかける姿も見られている。