4歳きりん組2018年度8月のまとめ

健康

猛暑が続いているが、大きく体調を崩すことなく元気に登園する。

腹痛など体の異常を感じた際は保育者に伝えている。どんな状態なのか言葉を添えながら一緒に確認する。

汗をかいた時は保育者の声掛けで着替えをする子が多い。子ども自身が必要性に気づいて着替えようとする気持ちが持てるよう継続して援助していく。

人間関係

ごっこ遊びではやりたい役が重なりトラブルとなるが、自分の思っていることを相手に伝えることで、「じゃあ、○○にする?」など代替案が出て仲良く遊びだす姿が見られる。自分の思いを伝え、相手の思いに気づくように引き続き援助していく。

環境

時間の意識が出始めている。「長い針が4になったらお片付けしよう」と声を掛けると、「4になったよ、お片付けだね」と保育者や友だちに伝える姿が見られる。

また、給食時のフルーツは子どもたちが自ら皿にのせており、「今日はいくつ取っていいいの?」「おかわりはいくつ?」と保育者に質問し、数えている。

言葉

ごっこ遊びを楽しむ中で友だちとのトラブルも増えるが、「ごめんね」「いいよ」を伝え合う場面が増える。少し時間をおいて「さっきはごめんね」と伝えたり、「○○ちゃんにごめんねをしたんだ」と保育者に話してくれたりする。

表現

週に数回、幼児クラスで歌の時間を楽しんでいる。

その延長で自由遊びでも、椅子をステージに見立て、「線路は続くよ どこまでも」や「おばけなんてないさ」など、歌の発表会ごっこをしている。

育児あれこれ