健康
・友だちと手をつなぎ散歩に行くことができている。
・外から戻ったら手洗いうがいをおこなうことができている。
・友だちが鉄棒でぶたの丸焼きをやっているのを見て真似ている姿がある。一緒におこない、できるようになった子も増えた。園庭に行くと鉄棒で遊ぶ子が増えてきた。
・鉄棒だけでなく、マットでの前回りもできるようになってきた。
人間関係
・気の合う友だちと遊ぶことが多くなっている。珍しい組み合わせのときもあるが、いつもと違う相手ということもありトラブル時の対応に困ってしまう姿が見られる。保育者が仲介に入って、解決している。
・ごっこ遊びを楽しみ、自分たちで役を決め、その役になりきって遊んでいる。最近特に流行っている遊びは、保育園ごっこ・にゃんにゃんごっこ・お勉強ごっこなど。
環境
・衣服を着替えた後ていねいにたたんで片づけている。
・使いたい玩具を遊びたい場所へ持っていき、気の合う子と遊んでいる。
・1日の流れを覚え、保育者が伝えようとすると子どもたちも一緒に声に出している。
言葉
・ごっこ遊びは自分が何役をするのか話し合って決めている。
・トラブル時、自分が伝えたいことを聞いてほしいという気持ちからなのか、相手が少しでも違うことを言うと怒ってしまう。話し合えると感じた時は見守り、手が出てしまいそうだと感じたらさり気なく寄り添い、冷静になるように声かけをしている。
表現
・歌うことを楽しんでいる。遊びの中でもよく口ずさんでいる姿がみられる。
・ハサミの使い方が上手になってきている。持ち方は、わからないようで保育者に聞いているが、切るときはスムーズに切れている。ハサミの使い方に関しては声かけをすることが減ったが、常に見守りはしていく。