健康
・汗をかいたときや洋服が汚れたときは自分で気づき、衣服を着替えようとする。
・子どもの体調変化に気づいたときは体温を測り、水分補給をしっかり摂るようにした。
・苦手な野菜を友だちがおいしそうに食べていると、それをまねて食べ始め「おいしいね」と言いながら食べている。
人間関係
・友だちが困っていると「どうしたの」と声をかけ、保育者に知らせてくれることができる。
・同じ本を一緒に見ながら「これ○○だよ」「みたことある」「○○なの」と友だちとの関わりが増えてきた。
・玩具の貸し借りがうまく言えず、保育者が仲立ちとなることがある。
環境
・あじさい制作後から花に興味を示し始め、散歩で見つけると知らせたり触れたりして喜んでいる。
・友だちと一緒に砂を掘って楽しみながら、「あり」「だんご虫」を夢中になって探している。
・次に何をするか伝えると、保育者が声をかけなくても自分たちで行動しようとする。
言葉
・絵本に出てくる言葉を会話の中に取り入れ、やりとりをしている。
・保育者の言葉をまねて友だちに声をかけたり、絵本を読むまねをしたり、ごっご遊びをする姿がみられるようになった。
表現
・野菜スタンプは好きな色の画用紙を選び、紙いっぱいに押しながら、できた形や絵の具の混ざった色を不思議そうに見ていた。
・どろんこ遊びはどろの感触を嫌がることもなく、おだんごやケーキ作りを楽しんだり、カップで水をすくって流したり、ビショビショになって遊んでいた。
・ひもにビーズを通し、頭につけたり肩から下げたりして仕上がったものをつけてごっこ遊びを楽しんでいる。