食事
・食育でキャベツに触れる。観察しながらキャベツをちぎる。給食のサラダに使うと聞いてはりきっておこなう。大きくちぎる子、細かくちぎる子一人一人楽しみながらおこなうことができた。
・給食はよく食べている。気に入ったものは「おかわり」としっかり伝えながら楽しんでいる。
睡眠
・お気に入りの絵本を選んで自分のお布団に向かっている。絵本を見ながら眠ったり、保育者にトントンされ安心して眠ったりしている。一定時間、よく眠っている。気温、湿度が高くなっているので快適に眠れるように調節を心がけた。
排泄
・生活の節目でトイレに行く。トイレに誘うと自分のカゴから紙パンツを出してトイレに向かっている。便器に座ることにも慣れてきて、自分で上手に座っている。タイミングが合うと排尿できる姿も見られる。一人一人の状況に合わせて進めていきたい。
健康
・発熱で体調を崩す子どもが多くいた。また、咳や鼻水が出ている姿も見られた。体調の変化に留意しながら過ごす。また、気温が高くなり、水分補給はこまめにおこなうようにした。
身体発達
・雨の日の時間を利用してホールで巧技台遊びをする。ジャンプ台から大胆にジャンプをして降りることを繰り返して達成感を味わっていた。また、斜面板の滑り台も喜ぶ。走って降りることができるようになる。危険がないように見守っていきたい。午後はフープを車のハンドルに見立てて、走ることを楽しむ。体力がついて何周でも走りまわっていた。
情緒面
・落ち着いて過ごしているが、週明けや体調が優れないときなど、甘える姿や機嫌の悪い姿が見られた。一人一人の姿をていねいに見ながら対応する。
・言葉にならない思いも察するようにしながら安心して過ごせるように配慮した。
言語
・簡単な言葉で自分の要求や思いを伝えられるようになってきている。ゆったりと聞きながら伝わった喜びが感じられるようにした。
・生活の節目などに絵本を楽しむようする。子どもと対話しながらゆったりと進め楽しめている。