5歳ぞう組2023年度11月の保育日誌

●11月2日(木) 晴れ
バスに乗り新江ノ島水族館へ遠足に行く。前日には自分の好きなおやつを袋の中から選び用意した。中には、「おにぎりをたべるからすこしだけもっていこう。」と、話している子もいれば「ぜんぶもっていきたい。」と、話す子などさまざまな思いがあった。イルカショーを一番前の席で見ることができみんな大喜びだった。魚を見ながら一周すると、「はやく、おべんとうたべたい。」と、いう声が聞かれ予定より早く待ちに待ったお弁当になった。おいしいお弁当にお腹も心もいっぱいになり、帰りのバスに乗った。

●11月6日(月) 晴れ
来月のあそぼう会でおこなう劇の配役をみんなで話し合った。何度か本を読んでいるうちに子どもの中にもイメージが広がっていたようで「ぼくはかみさま、わたし、うまになりたい」と、思ったことを言葉に出している。女児の多いクラスなので人気のある役は重なってしまったが、ジャンケンで役を決めることができた。どんな動きをするかは本や図鑑を見てあれこれと意見を出し合っている姿を近くで見て成長を感じた。

●11月14日(火) 晴れ
川崎市保育まつりに参加する。徒歩で30分の道のりでは歌をうたったり楽しくおしゃべりをしたりしながら歩いた。途中、「まだつかないの?」「このみち、しってるよ」と、道案内をしてくれる子もいる。内容は楽しい歌やダンスであっという間に時間が過ぎた。「給食食べようね。」と、声を掛け出発すると「あるくのつかれた、ばすにのりたい。」という声が聞かれる。ゆっくりと歩き途中で何度か休みながら帰園した。その日の給食のドライカレーは子どもたちにとって格別な味になったようだ。

●11月22日(水) 雨
町内会の敬老会「もみじまつり」に参加する。田島公園に散歩に行くと「おはよう」と、笑顔で声を掛けてくれる近隣の方々に「ありがとう」の気持ちを込めてペンダントを作りプレゼントした。始めは緊張していた子どもたちだったが、徐々にその場の雰囲気に慣れてきて楽しく過ごすことが出来た。来月には田島公園にビオラの苗植えを一緒におこなう予定だ。子どもたちの安全を一緒に守っていくよう近隣の方々の協力を得ていきたい。

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