5歳ぞう組2021年度2月の保育日誌

2月3日(木) 晴れ  有賀

制作で作ったお面と鬼のパンツを身につけて節分集会に参加する。節分の由来をクイズ形式で出されると、はりきって答えていた。豆まきはソーシャルディスタンスで少人数ずつおこなったが、新聞紙で作った豆を鬼の顔めがけて思いきり投げ退治していた。

 

2月14日(月) 曇り  有賀

ひなまつり制作では、起き上がりこぼし人形の仕掛け部分を紙粘土とビー玉で作る。重りがついたことで丸いガチャポン容器が揺れて転がると、人形になって完成することを楽しみにしていた。日中はホールで椅子取りゲームや伝言ゲーム、大根抜きをして遊ぶ。抜く側も力を合わせて引っ張るが、抜かれる側もチームワークで力強く手を握り合っていて、子どもたちの結束力の高まりを感じた。

 

2月17日(木) 晴れ 有賀

ビー玉公園に行くことを伝えると大喜びする。初めて通る散歩道を歩くだけでも大興奮だった。公園では遊具やかくれんぼをした後は、砂場横の壁を平均台のように歩くことを楽しんでいた。高さがあったので怖がっていた子もいたが繰り返すうちに慣れてできるようになっていた。

 

2月18日(金) 晴れ 有賀

卒園を祝う会の練習を初めてする。証書を一人一人受けとるのは恥ずかしそうにしていたが、お別れの歌は堂々と歌っていた。終了後、田島公園へ散歩に行く。「リレーをやりたい」とリクエストがあり、男女のチームに分かれておこなう。走る順番も子ども同士で決め、応援も盛り上がっていた。卒園や別れを感じてきているのか、保育者に甘えてきたり、みんなで一緒に遊んだりすることが増えてきている。

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