4歳きりん組2022年度10月の保育日誌

10月3日(月)   晴れ  近藤

幼児3クラスで、田島ふれあい公園に散歩に出かける。「おにごっこをしよう」「おにをきめるよ」と、友だち同士で声をかけ合って氷おにが始まる。公園中を走りまわって楽しんでいた。虫探しをしていたこどもは、鉄のポールを木の枝でカンカン叩いて「ありをあつめているんだ」と、楽しんでいた。子どもの発想の豊かさに感心した。友だちとのかかわりが深まっている姿を温かく見守っていきたいと思う。

 

10月6日(木)  雨  近藤

ホールでぞう組と活動する。鉄棒では年長児に刺激され、前回りや逆上がりに果敢に挑戦していた。やりたい、やってみたい思いが高まっているので、経験する機会をしっかりと作っていきたいと思う。巧技台の後は、リズムをする。ピアノの音に合わせて体を動かすことを楽しんでいた。

 

10月12日(水) 曇り  近藤

雨が降りそうな空模様だったので、室内で過ごす。「しっぽとりが、やりたい」と、子どもたちのリクエストがあり、ホールでおこなう。皆が鬼になりたいと、なかなか始まらなかった。しかし、誰ともなく「じゅんばんで、やろう」と、提案があり、ジャンケンで順番を決めて楽しんでいた。自分たちで問題を解決しようとする姿に、とても成長を感じうれしかった。

 

10月21日(金)  晴れ  近藤

楽しみにしていた八景島シーパラダイスへのバス遠足に行く。バスの中から「おなか、すいたよ」「はやく、おべんとうたべたい」と、お弁当の時間をとても楽しみにしていた。イルカショーの会場で昼食をとる。お弁当箱を開けたとても幸せそうな顔が印象的であった。ショーではイルカジャンプに拍手喝采。海の生き物の姿に釘付けの子どもたちだった。またひとつ、楽しい経験をすることができた

 

 

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