2歳こぐま組2021年度10月の保育日誌

10月4日(月)   晴れ     岡村
本日新しい友だちを迎え11名のこぐま組となる。みんなと一緒に遊べるように車の玩具を出しておくと「これ、使っていいよ。」と優しく声を掛ける姿が見られた。トイレに行く時も「いっしょいこう」と、手を引いてくれる。保育園の生活リズムに慣れ一緒に遊べる日も近いと思い嬉しくなった。園庭では雨上がり、タイヤの中に雨水を上手に集めバケツに入れて遊ぶ。

●10月15日(金)  晴れ     岡村
園庭に出てしばらく遊んだ後田島公園へ散歩に行く。2人で手をつなぎスムーズに歩けるようになる。到着すると目の前のすべりだいが目に入り「あそびたい」と、声が上がる。あぐま組になり、初のすべり台での遊びを楽しんだ。何をして遊んだらいいのか分からずあちこち探索していた子が、笑顔いっぱいですべっていたのには驚いた。下で見ていた保育者の心配もよそにどの子もしっかりと手すりを持ち上まで上がり、楽しそうにすべってきた。「せんせい!」と、呼ぶ声が誇らしげだった。

●10月20日(水)   晴れ      河合
ぱんだ組と手をつなぎ散歩に行く。横断歩道を渡る時に「わたってます!」と、声を出しているのを聞いて真似をし、手を挙げて渡る姿が見られた。年上児と歩きいつもより早めに公園に到着することができた。遊ぶ時間もたっぷり取れ満足そうな顔で帰園した。部屋に戻っても「たのしかったね」と笑顔で話しながら着替えをしていた。異年齢児との交流もこれからも持てるよう計画していきたい。

●10月22日 (金)   雨      河合
幼児クラスの遠足が雨で中止になり、部屋とホールで楽しそうに遊んでいるのを見つけ、いつの間にか線路遊びに参加する。ホール一面に線路がつながっているの見つけ、各々好きな電車を手に持ち走らせていた。幼児クラスの子が一緒に走らせ遊んでいるのを見ていて心が温かくなってきた。こぐま組の子たちもそんなやさしい気持ちをいつか年下の子に向けられるように見守っていきたいと思う。

育児あれこれ