5歳ぞう組2021年度7月の保育日誌

● 7月7日(水) 雨のち晴れ  有賀
七夕集会で織姫と彦星が天の川で会えるようにてるてる坊主にお願いすると、雨が止んだので「てるてる坊主のおかげだ!」と言っていた。集会後の宝探しでは14個の星をなかなか見つけられなかったが盛り上がり、ヒントを頼りに全部見つけ大喜びだった。給食をホールで食べると、行事食だったのもあり「そうめんの中に星が入っているよ」とオクラを探し、何度も「美味しい!」と言っていた。

● 7月12日(月) 晴れ  有賀
朝の集まりで「南の島のハメハメハ大王」の音楽を流すと立ち上がり、歌うことより踊ることを楽しんでいた。日中園庭に出ると育てていたスイカが割れていて残念がっていたが、スイカの中にダンゴムシがいたことで「ダンゴムシが食べちゃったんだよ」と想像を脹らませたり、「種だ!」「スイカの中、白いね」と観察したりしていた。

● 7月15日(木) 曇りのち晴れ 有賀
朝は数名が制作で金魚を折り紙で折り始めると、「やりたい!」と言って寄ってくる子が多かった。折り方の見本を見ながら進める子や、先に作った子に分からないところを教えてもらいながら折っている子もいた。ハサミで切れ目を入れるところが難しかった様子だったが、完成すると最後に目をつけて喜んでいた。

● 7月26日(月) 晴れ 有賀
東京オリンピックが始まり異国に興味を示した子がいたので国旗カルタをすると「難しい」という子もいたが、文字と国旗の絵柄を見ながら探していた。日中は田島公園へ行く。4歳児の子がセミを見つけると興味を示して集まり、そこからは木の上を見ながらセミや抜け殻探しに夢中になっていた。

育児あれこれ