2歳こぐま組2018年度4月のまとめ

食事

・園生活や給食の味に慣れてくると食べられる量も増えてくる。野菜が苦手な子どもが多いが、保育者に手伝ってもらったり励まされたりする中で少しでも食べてみようとする姿がある。食前の手洗いも習慣付きつつある。

睡眠

・慣らし保育が終了し午睡を始めた初日から、全員が静かに布団に入ることが出来ている。保育者に背中をトントンされて入眠する子どももいれば、一人で静かに入眠する子どももいる。1時間ほどで目覚めてしまう子どももいるが、目覚めた後も静かに横になり体を休めている。

排泄

・最初はトイレに行きおむつ交換をすることを嫌がる子どももいたが、今ではトイレに行こうと声を掛けると自分の紙パンツをかごから取り、トイレへ行っている。紙パンツに排尿、排便があっても自分から知らせてくることはまだない。トイレに座って排尿できる子どもは一人だがいる。

健康

・4月2週目以降、体調を崩し熱や咳、下痢などでの欠席が増え始める。一度体調を崩すと長引く子どももいる。また、登園をしていても鼻水が目立っている子どももいるので、こまめにティッシュで拭くように促していく。

身体発達

・保育室が2階にあるが、階段の上り下りもしっかりできている。散歩にも出かけることができ、友だちと手をつなぎながら片道10分ほどの道のりを歩いて行くことが出来ている。

情緒面

・慣らし保育期間中に毎日泣いて過ごす子どももいれば、2週目以降から時間差で泣き出し始める子どももいるが、中旬ごろになると殆どの子どもが日中は泣くことなく落ち着いて遊ぶことが出来ている。担任や担任以外の保育者にも慣れ、安心して過ごせている様子が見られる。

言語

・友だちの名前や保育者の名前を覚えて呼び、「一緒に遊ぼう。」と遊びに誘っている子どももいる。自分の経験したことや思ったことを保育者に言葉で伝え、保育者が間に入りながら「貸して」「いいよ」などのやり取りを友だちと行う時もある。

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