5歳ぞう組2022年度9月のまとめ

健康

ボール運び、後ろ走り、大根抜き、パラバルーンなど、様々な運動要素のある遊びを取り入れることができた。新しい運動遊びに挑戦する姿や、自分なりに目標を抱いて取り組む姿を認め、十分に褒めて意欲を育むことで、運動会の競技にも積極的に参加できていた。

人間関係

9月の前半は、運動会の競技決めが思うように進まず、焦りから保育者自身に余裕がなくなってしまっていたので、後半は言葉がけを工夫し、褒めて意欲を高めていけるように配慮した。運動会のかけっこやリレー、ソーラン節などの競技を通して、友だちと1つの目標に向かって、協力しながら意欲的に取り組むことができた。

環境

千代田区の巡回指導を活用し、避難訓練の個別配慮について工夫をし、落ち着いて避難できるように声掛けをすることができた。バス散歩で本所防災館へ行き、緊急時の行動の仕方や約束事を学ぶ予定だったが、国葬により中止になってしまったので、ぜひまた企画をして子どもたちの防災意識を高めていきたい。

言葉

自分の話をしたくて、相手の話を遮ったり、話を聞く姿勢になれなかったりすることが多い。仲立ちしつつ、話を聞く姿勢を丁寧に伝えてきたが、難しい場面がある。話を聞く機会・相手が話し終わるのを待つ機会をもっと作りたい。

表現

遊びの中で、体操やダンスなどを積極的に取り入れ、楽しむことができた。子どもたち自身から「おどりたい!」「音楽かけて、みんなでダンスしよう。」などと誘い合い、伸び伸びと表現していた。

育児あれこれ