健康
寒暖差が激しく、気温の変化についていけず熱を出す子どもや鼻水が多く出る子どもがいた。
その都度鼻を拭いたり、自分でも気づけるように声かけをしたり、鼻のかみ方を伝えた。少しずつ気づけるようになり、自分から進んで鼻を拭くようになった。
人間関係
友だちが大好きという気持ちが大きく、距離感がつかめず、トラブルになることがある。嫌なことがあったらごめんねと言うまでつきまとったり、時に話をしようとしても無視したりすることもある。その都度「○○ちゃんお話しよう」「お名前を言ってみよう」と保育者が仲立ちすると話をして仲直りすることができている。引き続き様子を見て仲立ちしていく。
環境
散歩先を遠くに行くのではなく、近場にして遊ぶ時間を長くした。遊ぶ時間を長くすることで遊具を使った遊びだけでなく、ルールのある遊びや虫観察など色んな遊びができ、日々満足いく活動ができている。また、クラス内で恐竜を使って遊ぶことが増え、取り合いになることもあるので恐竜の種類を増やすことを検討する。
言葉
「先生、○○ちゃんが○○してるよ」「ごめんね言ってくれない」など言い合いが始まり、保育者にも積極的に話が出来る子どもが多い。つい口調が強くなっている姿や言っていい事や悪い事など、他の言葉で言い表せないか一緒に考えてきた。今後も言葉の引き出しを増やしていけるようにみんなで一緒に考えていきたい。
表現
糊を使った製作では手に糊がつくことや感触を嫌がり、早々とやめてしまう子どもが多かった。慣れるように色んな素材や物に触れてもっと製作を楽しめるようにしていきたい。また、いつでも触れられるように製作コーナーなどを作ることも検討していく。