健康
暑さが強くなってきて、戸外活動の機会は減ったが室内で体を動かす活動を多く設定し、様々な体の動きをして楽しんで過ごすことができた。ぱんだぐみと合同で運動あそびやリトミックをすることで、活動の内容も理解に繋がりやすく、意欲的に参加をしていた。
体調面では、体調を崩す子どもも少なく、水分補給と休息をしっかりとりながら過ごすことができたひと月だった。
環境
気温が低いときなどに公園へ出向くと、ガーデニングコーナーの夏野菜の成長の変化をクラス全員で観察し、トマトやピーマン,きゅうりなどをみつけて、友だちや保育士に知らせていた。またゲンゴロウやコガネムシ,ダンゴムシなどの生き物もみつけて様子を観察していた。
人間関係
友だちの名前を呼んで、一緒に同じ遊びを楽しむことがとても増えてきている。またぱんだぐみとの合同の活動も多く、異年齢で体を動かして過ごすことができた。玩具の貸し借りなど思いが一方通行であるため、子ども同士のやり取りを見守りつつ、必要なときには間に入っていき、言葉の補助を行っていき、友だち同士で楽しく関わりができるように援助をしていく。
言葉
言葉がとても増えてきており、友だちや保育士の名前を呼んで、関わり合いを楽しんでいる。子どもたちの発音などが曖昧なことが多く見られるので、会話のなかで保育士がゆっくりと復唱をしていき、正確な発音を伝えていきたい。
表現
絵の具と筆で、制作を行い画用紙への着色を楽しむことができた。またのりを扱った製作を繰り返し取り入れていくことで、感触が苦手だった子どもも少しずつ慣れてきている様子。制作の活動を伝えると意欲的に参加をしている。
曲に合わせてダンスをすることを好みな子どもが多く、物語のキャラクターなどになりきって、振り付けをして表現活動を楽しんでいる。