2歳こぐま組2022年度11月のまとめ

健康

手洗い時、手を濡らしただけで終えてしまい、雑になっている子がいた。看護師による手洗い指導を受けてから、手の甲や指先にも目を向け、丁寧に手を洗うようになった。また石鹸やペーパータオルの適量を再確認したことで、使いすぎることが減った。

環境

朝が寒い日も増え、戸外に行くときは「ジャンパー着る」と手に取り、着ようとしている。袖を通すことに苦戦している子が多かったが、袖を通す場所を知らせていくうちに一人で袖を通せる子が増えた。戸外で遊び出すと「暑い」とジャンパーを脱いでいる。

表現

最初は「先生、ライオンになって」と声を掛け、ライオンになった保育者に捕まらないように逃げまわっていたが、そのうち子どもたちがライオンや恐竜になることもあり、保育者と追いかけっこを楽しんでいる。

言葉

一人が発した言葉を他の子が真似して言うと、次々に同じフレーズを真似して言う子が増え、盛り上がっている。散歩中に「へんなおじさんだ」と言ったときは「歩いてる人が聞いたら嫌な気持ちになるから、やめよう」と状況にふさわしくない時は伝えている。

人間関係

1歳児と一緒に散歩に行った。出発時や帰園時には自ら『手を繋ごう』と誘ったり、歩行中に手が離れてしまうと戸惑いながら手を繋ぎ直そうとしたりと気に掛けていた。相手が年下の子であることを意識し、優しく接しようとしている姿が垣間見れた。

 

 

育児あれこれ