0歳りす組2020年度11月のまとめ

≪健やかにのびのび育つ≫

ずり這い・つたい歩き・歩行と、個々の発達にあった動きが活発になってきた。戸外でも自由に動き、自分のやりたい事や興味を持ったことを楽しんでいる。遊びの面で興味関心が広がったことにより、高月齢の子は生活面でも意欲的な姿が見られ、手洗い、着脱で「自分でやってみよう」とする姿が見られる。

食事も個々の段階が進み、意欲的に手づかみ食べをしたり、食具を持って食べようとしたりする姿が見られた。

《身近な人と気持ちが通じ合う》

友だちと顔を見合わせて笑い合ったり、楽しいことをしている姿を見て興味を持って近づいていき真似をしたりと、友だちの存在を認識して“一緒”を楽しめるようになってきた。

反面、気になるからこそ、小さなトラブルも見られるようになり、保育者がお互いの思いを言葉で代弁してあげながら仲立ちをしていくようにしている。

《身近なものと関わり感性が育つ》

体操や歌を好み、保育者の真似をして踊ったり、歌に合わせて拍手をしたりして楽しんでいる。歌詞の語尾を一緒に歌う姿も見られる。

お絵かきも楽しめるようになり、おもいおもいに腕や手首を動かし画いている。高月齢児は少しずつ力強い線を画くようになり、中月齢児は紙に色がつくことを楽しんでいるのがわかる。

 

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