2歳こぐま組2021年度5月の保育日誌

7日(金) 曇り
旧今川中学校へ散歩に出掛けた。暖かくなりダンゴムシが出て来始め、ぱんだ組のお兄さんが手に乗せ見せてくれると「わたしも!」「ぼくも!」と、夢中になって土の中を探す姿があった。見つけると自分で触るのは怖いようで「せんせいとって。」「クルンてなっちゃった。」と保育者の手の平でしばらく観察を楽しんだ。

11日(火) 曇り
十思公園へ散歩に出掛けた。他園が少なく、のんびりとした雰囲気があったためか、子どもたちから他園の保育者、子どもたちに声を掛ける姿があった。「なにしてるの?」「いっしょにさがそうよ。」とミミズや幼虫探しを一緒に楽しむ子もいた。帰園前にはお互いに「ばいばい」「またあそぼうね」と笑顔で手を振る姿があった。

19日(水) 雨
雨のため室内遊びに変更した。ホールに段ボールで作ったキャタピラを出すと、子どもたちがそれぞれ段ボールの中に入り“3匹のこぶた”ごっこが始まった。保育者がオオカミになり段ボールの扉を叩くと「いないよ。」と子どもたちが答え、「フーーーッ」と息で家を壊すと、嬉しそうにこちょこちょをされ、オオカミに食べられていた。

21日(金) 曇り時々雨
十思公園へ散歩に出掛けた。風が強く、「ゴーッ」という音を立てて子どもたちの間を通り抜けると、大歓声が上がり「もういっかいやって!」と風にお願いする姿があった。なかなか風が吹かないため「かぜさん、どこにいるの?」「おいでー」と風探しが始まり、木の根っこに向かって声を掛ける姿もあった。

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