2歳こぐま組2020年度6月の保育日誌

6月2日(火) 安岡

今日は新型コロナウイルスに伴う自粛期間中の休園によりできていなかった、子どもの日の『こいのぼり製作』を行った。こいのぼりの形に切った色画用紙に水性ペンで模様を描き、そのあと様々な色のシールを貼った。製作が始まると「僕もやりたい」「わたしもやる!」と机の周りに子どもたちが集まり、みんな興味津々な様子だった。ペンのフタを自分で取ったり、好きな色のペンやシールを選んだりしながら、とても楽しそうに取り組むことができた。完成したこいのぼりをクラスに飾ると、自分のこいのぼりを探し、「あそこにあったよ!」「かわいいね。」と、とても嬉しそうだった。

 

6月22日(木) 佐藤

今日は、とても天気が良く暑かったので、初めての水あそびを行った。ホースを使ってシャワーのトンネルを作ると、保育者と手を繋いでトンネルをくぐったり、ミストを浴びたりして、「気持ちいい!」「キャー楽しいね。」などと、大喜びで楽しむことができた。初めてだったので、中にはビックリして泣いてしまう子もいたが、水たまりが出来ているところで、足ふみをしてピチャピチャと水がはねる様子を楽しむ等、一人ひとりが無理なく水あそびできたように感じる。7月から本格的な水あそびをするのが今から楽しみである。

 

6月25日(木) 安岡

今日は初めての“のり”を使った製作を行った。製作が大好きな子どもたちは、保育者が製作の用意を始めると、「何するの?」「やりたい!やりたい!」と、とてもやる気満々だった。製作では、人差し指でのりをすくって塗る事や、のりを塗った後に裏返して貼ることを伝えると、保育者の話をよく聞きながら、じっくりと取り組むことができた。「べたべたーぬりぬりー」と、のりの感触を楽しみ、最後には「もっとやりたい。」と言って、初めてののりを使った製作が面白かったようなので、来週も引き続き取り入れていきたい。

 

6月30日(火) 安岡

今日で退園するお友だちがいたので、最後の思い出づくりに、福徳神社へお別れ散歩に出掛けた。6月30日は夏越の大祓という日本の行事の日で、福徳神社でも茅の輪くぐりを体験できるということだったので、お散歩前にフラフープを使って輪っかをくぐる練習を楽しんだあと、実際に神社でも一人ずつ茅の輪くぐりを行った。手水場には紫陽花が浮かんでいて、「あじさいだ!きれいだね。」と、みんな目を輝かせていた。今回の散歩では、子どもたちと一緒に貴重な体験ができて良かった。これからも保育者が様々なアンテナを張って、またこのような楽しいイベントがあったら、ぜひ参加してみたい。

育児あれこれ