8月6日（金） 晴れ
水遊びをしていると、どこからかトンボが飛んできた。保育者が知らせると「どこ？」と目を輝かせ、夢中で探す子どもたち。壁にくっついているのを指すと「いま、ばけつもってくるからまっててね。」とトンボに声を掛け、水遊び道具のある方へ走っていった。バケツを持ってくると「おいで～ここだよ～」と、バケツに入ってくれるのを待っていた。
8月12日（木） 曇り
固形せっけんを使い、泡あそびを行った。おそらく初めて見るであろう固形石鹸に（これでなにができるのか）という不思議そうな顔をする子どもたち。保育者が泡立てて見せると「なにこれ～」とのぞき込み、真似るように手を動かしてみたり、できた泡をすくってみたりしていた。バケツやコップに入れ、ままごと遊びが展開された。
8月20日（金） 晴れ
初めて朝おやつのせんべいを袋に入ったまま提供してみた。すると普段は「いらなーい」と席に着かない子も、「○○ちゃんもやってみる！」と興味を持ってくれ、全員が参加した。半数はちぎる動作が難しくできなかったが、友だちの力を借りて「やって」「いいよ」と嬉しい楽しい朝おやつの時間になった。
8月24日（火） 晴れ
朝おやつ後、うさぎ組との合同保育を行った。うさぎ組の子ども同士がケンカをしていると「とっちゃダメだよ」と仲裁しようとしたり、片付け中におもちゃが残っていると「まだあったよ」と片付けたり、お兄さん・お姉さんとして一生懸命動いてくれた。午睡の時間には「うさぎさん寝ちゃったから静かにしてあげようね」というと、静かに体を休めることが出来た。
