健康
・季節の変わり目で体調を崩す子がいた。手洗い、うがい、こまめな水分補給を促し、風邪予防に努めた。また、天気の良い日は、なるべく外で遊べるような機会をつくり、太陽に当たることで骨などが強くなることを話すと、子どもたちから体の仕組みについて興味をもち、積極的に外遊びができた。
・歯科健診では、赤染をして歯磨き指導を行った。その後、意識しながら歯磨きに取り組んでいる。
環境
・運動会があり、たくさんのお客さんの中で(スポーツセンターで)堂々と競技に参加し楽しめた。
・子どもたちがやりたい活動に合わせて、保育者が遊びの提案と道具などを用意した。その結果、子どもたちが考えて、遊び・活動が発展した。
・年長交流会・幼保小交流会・遠足など、戸外での活動が多かった。初めての環境や活動を体験していく。また、公共の場でのマナーなどにも触れる機会にもなった。
言葉
・言葉トラブルがある。言葉の大切さを伝えながら、正しい言葉を子どもたちと一緒に考えていくようにした。
・文字に興味をもち、手紙を書いてみたりホワイトボードに練習したりと、遊びを通して楽しんでいた。
人間関係
・異年齢児クラスとの交流する機会が多かった。運動会で自信になったこともあり、小さい子から頼られることで年長らしい姿が見られた。(お世話をする・優しく接する・教える・助けるなど)
・運動会では、友だち同士で目標に向かって協力し成し遂げることができた。
・交流会などで、他園の友だちと仲良くなり刺激をもらう。
・小さな意地悪や言葉で相手を気付付けるトラブルが目立つ。その都度、子どもたちと話し合い、思いやりについて考えている。
表現
・運動会後から、苦手なことも積極的にやってみようとする気持ちが芽生える子が増えた。その気持ちを大切にし、いろんな経験ができるきっかけをつくっていきた。
・色鉛筆やクレヨン、絵の具など、好きな用具を使い、運動会で印象に残ったことを絵にした。
・廃材を使いながら、遊びに発展させていた。また、折り紙の本を見ながら、作りたい物を選びつくる。