4歳ぱんだ組2019年度1月のまとめ

健康

咳や熱、インフルエンザに罹り、代わる代わる欠席をする。引き続き手洗いうがいを行い、咳エチケットについても少しずつ自分で気を付けられるように伝えていく。保護者にも早めの受診等の協力をお願いしていく。

人間関係

関りの中でぶつかり合うこともあるが、以前のようにこじれることが減り、子ども同士で話し合い納得して円満に解決することが多くなった。公園では年長児から「仲間に入れて」と声を掛けられ、色鬼を一緒に楽しむ姿が見られた。今後も合同で散歩に行くときに遊べるようさりげなく遊びを提供するなど援助していく。

環境

年明けに保育室に用意されたコマに気付き、さっそく手で回し始めた。保育者が紐で回す様子をみて挑戦する子もいる。羽根つきは羽子板を見たことがない子も多いが、ビニール袋にペットボトルのふたを付けたものを羽の代わりにすると、本物の羽よりゆっくり飛ぶので、当たるたびに喜ぶ。

凧あげも強めの保育者が空中に浮かばせるだけで強めの風に乗り舞い上がり、子どもたちは歓声をあげて駆け回る。かるた遊びは文字に興味もあり、個人ではなくチームで取った数を競い、同じチームで取れたカードを期待しながらみんなで数える姿があるなど、さまざまなお正月あそびを満喫する。今後もその時期ならではの遊びを楽しんでいく。

表現

オペレッタの役ごとに音楽に合わせて登場したり、移動したり隊形移動を覚える。自分の出番に期待しながら楽しい雰囲気で表現している。

友だちの役の踊りも覚えており、音楽を掛けると全ての踊りを踊って友だちと楽しさを共有している。今後も音楽に合わせて踊ったり、楽器にも触れたりしていきたい。

言葉

季節の歌やお楽しみ会の歌をピアノに合わせて楽しく歌っている。お楽しみ会の年長児の劇に憧れ、リハーサルを通してセリフや歌を覚え、公園で再現して楽しむ。保育者も一緒に魔女の役をすると、子どもたちがセリフを教えたり、訂正したりする。お楽しみ会が終わったら、年長児と一緒に劇ごっこをする機会を設けたい。

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