1歳あひる組2016年度12月のまとめ

食事

好き嫌いを主張するようになり、メニューにより野菜などを残食する子もいるが、全体的に意欲持って食べる姿が見られている。完食した時には「みて!みて!ぴかぴか!」と嬉しそうに保育者に報告し、楽しく食事をする姿が見られる。今後も意欲を持って食事を進めて行けるよう、保育者の言葉掛けを工夫していきたいと思う。

睡眠

保育室の環境が変わったことで、入眠までに時間がかかっていたが、午睡部屋の環境に慣れると、それぞれが布団に入り、ゆっくり身体を休めるようになる。
一人ひとりが安心して入眠できるよう、引き続き保育者が傍に付きながら落ち着いた雰囲気作りに努めていく。

排泄

排泄時のオムツ・衣類の着脱を意欲的に行う姿が見られている。尿意や便意を感じた時には保育者に報告する子もいる。今後も出来た時にはたくさん褒め、自信に繋げていけるようにする。

健康

鼻水や咳が目立つ子が増えている。一人ひとりの体調に合わせながら無理のないように活動内容を変更しながら保育を進めていった。今後も家庭と連携を取りながら一人ひとりの健康状態を把握し、無理のないように活動内容を考えていく。

身体発達

歩行が安定した事で、園外散歩では友だちと手を繋いで歩く機会が増える。友だちと足並みを揃えながら片道20分の散歩コースを歩けるようになる。今後も子どもたちの様子を見ながら手繋ぎで散歩に出かける機会を設けていきたいと思う。

情緒面

友だちとの関わりが深くなり、ごっこ遊びや簡単な集団遊びを行うようになる。一方で、自己主張が強くなり、友だちとトラブルになる場面も見られているが、保育者が仲立ちをしながら、互いの気持ちを代弁する事で、気持ちの切り替えが出来ているので、引き続き保育者の言葉掛けを丁寧に行っていく。

言葉

高月齢児は週末の楽しかった出来事などを話すようになり、保育者と会話のやりとりを楽しんでいる。低月齢児は指差しをしながら単語を発し、自分の気持ちを保育者や友だちに主張している。それぞれが言葉のやり取りを楽しむ姿が見られているので今後も楽しい雰囲気で会話を進めていけるようにする。

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