1月7日(火) 雨のち曇り 村田
凧の飛ばし方を図を描いて説明すると、興味がわいたようで全員がビニールの凧に絵を描き始める。テーブルのグループごとに互いの絵を見せ合ったり、絵の説明をしたり楽しそうに会話をしながら取り組んでいる。中には黙々と考えながら集中して描く姿もあった。その後園庭に出て鬼ごっこで汗をかき、雨上がりの砂場で泥団子作りに熱中し並べて数えたり、白や雪だるまを作る。うさぎ組の子が帰園すると着替えなどの手伝いをしたいと2名の子が一緒に2歳児と入室していった。
1月17日(金) 晴れ 松岡
朝のお当番活動から、帰りの会までお当番動きに変化が出てきている。始める時間に関して保育者が声をかけることも多かったが最近では片づける時間、始める時間をお当番と子どもたちで決めるようになってきた。積み重ねていく経験が形になっていく姿が見られ、とても良かった。自分の保育を見直す、良いきかいになった。一日のスタートが子どもたち主導で始まり、終わりも子どもたちが考えて行える。これからも見守っていきたい。
1月21日(火) 晴れ 松岡
帷子小学校へ交流に行く途中、公園で遊んだ日の話が出る。おじいちゃんおばあちゃんになった木が切られていたという話。いつも楽しんでいたどんぐりの木だったようだ。川沿いを歩いていると同じように伐採されていた木があり「おなじだ~」と声があがる。説明が書いてあったのでそれを子どもたちに読んで、公園での話もした。きのこが生えてくると、古くなっていく事、木の中の栄養がなくなり空っぽになる事等話すと、「むしもたべるよね~」という話も出た。「なににかいてあるかな~」という声も出て、興味がある子もいたようだ。交流の後、神社でお参りをしによるとお焚き上げをしていて、その説明も聞く事が出来た。色々な発見があった一日だった。
1月29日(木) 晴れ 小田桐
お米を洗う、朝の会の進行等、お当番を中心に行われ、保育参加に来ていた母に日頃の良い所を見せていた。ホールでは、ひよこ組と一緒にパラバルーンで遊んだり、園庭ではぱんだ組と一緒に長縄や鉄棒をするなど、年下を気づかい遊ぶ姿が見られた。午後は、巧技台を使って滑り台が始まる。滑らせるためにブロックを使用し、持ち手つけたり、椅子の形にしたり、飛行機の形にするなど、子どもたちの発想の面白さを感じた。